日曜競馬 回顧

競馬


[フローラステークス(G2)]


ん〜、勝つには勝ったチェッキーノ
珍しいね、藤沢和雄厩舎にサンデーレーシングなんて。
昔、スパイキュールが印象的でしたね。
開幕週の絶好の馬場で、千米通過が59.7。勝ち時計が1.59.7は
どう評価していいのでしょうかね。 まぁ合格点でしょうか。
ただし、2番手以下には3馬身差です。
その2着の◎パールコードは、直線でチェッキーノに馬体を合わせて
きたものの、坂を上がってからは突き放されてしまいました。
最後はバタバタになり、インに刺さりながら何とか2着を確保。
1番人気の横山典から入った皆様方はご愁傷様です。
如何にも極端な競馬が好きな横山典らしい負けっぷり。
さて、チェッキーノは前哨戦としては合格なれど、さて、桜花賞の1・2着馬に
どれだけ近づけるでしょうか。
ところで今日のルメールを見て改めて感じるのは、ホントにインを突きたがりますね。
チェッキーノは外に出しましたけど、それでいいのよ。
オークスかマイルカップかは分かりませんが、次のメジャーエンブレム
負けてもファンが納得するような騎乗をして欲しいもの。




[マイラーズカップ(G2)]



鮫島良太、お前はフィエロをどんだけ買い被ってるんだよ。
千米通過が57.9。普通ならミドルペースなれど、開幕週の絶好の
高速馬場。千米通過後が、11.7 - 11.3 - 11.7 ですから実質的には
スローに近いのでしょう。人気薄のアルマワイオリが持ったままで
2番手追走でしたから。
そこを4コーナー最後方にいてどうするんじゃ!
フィエロ(34.3)より前にいたクルーガーが34.0、ダノン
シャークが34.2ではどうすることも出来ないじゃん。
つーか、藤原英調教師。日曜メインの重賞で1番人気が予想される
馬に、そんな3流ジョッキーを乗せるなよな。
幾らデムーロの代役といっても、他にもっとマシな騎手がいたろうに。