プロ意識は?

競馬


熊本震度7、NHKのたどたどしい
中継に非難の書き込み相次ぐ



熊本県内で震度7を観測した地震の発生を受け、14日の深夜、在京のテレビ各局も地震報道
で特別態勢を敷いた。なかでも全国に充実した人員を配置するNHKは現地中継を頻繁に放映
したが、ネットなどではその出来が酷評されている。



午後10時半ごろに益城町役場前からの中継は、記者のりきんだ声での状況説明で始まったが、
映像に映る行政関係者らの大きな声にかき消され、さらにその様子を解説するNHKの東京の
アナウンサーの声が三重にかぶさる始末。

 


その後も、放送とは無関係に現地からのたどたどしいリポートが重なり非常に聞きづらい三重奏
が続いた。

 


間を置いて行われた、同じ記者による益城町役場前でのリポートでは、いきなり被災者に近づき、
「すいません、ちょっとNHKですがお話伺ってもよろしいでしょうか」と子連れの被災者に
突撃するシーンも。

 


被災者をねぎらう言葉もないままに「どのような揺れでしたでしょうか」という唐突な質問に、
被災者も苦笑しながら、「いや、すごい、すごいゆれだったです」と返答。

 


さあ、打ち解けてこれからとも思えたが、記者は答えに満足したのか、「ありがとうございます」
と早々と質問を切り上げてしまった。

 


熊本市内の飲食店が立ち並ぶ市街からの、別の記者による中継も放映されたが、たどたどしい
映像説明に終始。ネットの掲示板には、画面に表示された熊本放送局の記者2人を応援する
スレッドが立てられ、「新人かと疑う」「職業体験してる小学生みたいな出来だ」などと手厳
しいコメントが相次いだ。(産経新聞



http://www.sanspo.com/geino/news/20160415/acc16041508310006-n1.html



https://www.youtube.com/watch?v=6mZONFgHOoA:movie,w600


https://www.youtube.com/watch?v=PE_eV5cvASI:movie,w600



前戯がなくいきなり本番で、ビックリしたんでしょうねぇ。
それが地震、震災というものです。
しかしNHKは民放とは違い、視聴者から視聴料を取って
いる放送局です。当然、支払って観ている人の目は厳しく
なって当然です。オロオロするとは教育がなっていません。
東日本大震災の教訓が活かされていないようですね。