朝日新聞を空爆せよ

競馬

 



君が代」とは別の「第二の国歌」があれば理想だ
野球観戦に耳栓は持って行きたくない



成熟度を示す球場の観客
 

ときどきプロ野球の試合を観戦に行く。多くの球場では試合開始直前に「君が代」が演奏され、
スタンドの観客も一緒に歌う。たいていの方は口パクのようだが、演奏前に「ご起立ください」
とのアナウンスがある。



小生はもちろん立たない。
野球と「君が代」となんの関係があるのだろう。歌うと贔屓のチームが勝つなら歌ってもいいが。

 


われわれの子供の頃は、大会社につとめているエリート・サラリーマンたちでも「君が代」を
「ああ、相撲の歌か」と言って笑っていた。

 


しかし、日本の市民の成熟度を示すのは、10人にひとりぐらいだろうか、あるいは、もっと
少ないか、ひょっとしてもっと多いかもしれないが、やはり起立の要請に応じない観客が結構
いることだ。

 

ビールを飲みながら座ったまま雑談を続けている女性同士の観客もいる。

 


いや、成熟度を最もよく示すのは、そういう観客に「なんで、あんた立たないんだ!」「国賊か!」
「中国の手先か!」などとなじる人を見かけたことがないことだ。
起立しない側も身構えずに、スマホで他の球場のスタメンをチェックしながら、質の悪いスピーカー
から流れる音楽が終わるまで気楽に座りっぱなしでいられることだ。

 


いろいろな考えの人がいることを皆さん、直観的に知っているのだ。うるさく言えば、価値観の
多様化である。

 


あるいは、皆さん、早く儀式を終わらせて、そのために高い入場料を払っている試合に入りたい
だけのことかもしれない。これも価値観だ。

 


昔は、演奏そのものも「起立」もなかった。多分アメリカの球場の慣行を真似たのだろうが、
いつの頃からか、すべてのスタジアムではないが、「相撲の歌」だったのが、「野球の歌」に
なってしまった。

 

もちろんこの流れにはある種の力が働いていよう。そして、「国賊か!」という叫びが ・・・


続く・・・


http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016033100010.html



もうホントに気持ち悪いの一言ですね、この駄文。
淡々と想いを綴っています。
これが朝日新聞の平均的な考え方なのでしょう。
君が代を聞きたくないから耳栓持参とはね。
そんなに日本国家が嫌いなら
祖国に帰ればいいのに。
昔、学生運動でこのような考え方をしていた学生も
会社で働き、家庭を持つと、現実的な考え方に変わる
ものですが、勤め先が朝日新聞となると、そのまま
突っ走ってしまうようですね。