日曜競馬 回顧

競馬



[京成杯(G3)]


確たる逃げ馬不在であれば、スローに流れる確率は非常に高いですよね。
このレースも前後半、61.8 - 59.6 と緩やかなペースでした。
そんな中で、有力馬の中で前々で競馬をすると思われていたマイネルラフレシア
が、スタート直後、隣のオンザロックス(三浦騎手)に馬体をぶつけられて
後ろに下がり、思ってもみなかった後方からの競馬になりました。
この時点で嫌な予感がしたんだよね…。
まぁ結論からすれば、何でプロフェットとケルフロイデで決まったのかは
分かりません。ゴール後、呆然としてしまいました。「何これ…?」。
ウムブルフとメートルダールにとっては、これが重賞の壁、ということ
でしょうか。




[日経新春杯(G2)]



2着といえども2馬身差ですから完敗ですね、シュヴァルグラン
ハンデ戦で同じ4歳馬、ハンデはレーヴミストラル56に対してシュヴァルグラン
は54です。有利なのはシュヴァルグラン
青葉賞(G2)の勝ち馬にして。以降はダービーは別にすれば重賞路線で
着差以上に差のない競馬をしてきたレーヴミストラル
シュヴァルグランは、まだ11戦しかしていません。
重賞路線を歩み、経験を積んで、中距離路線を背負っていく素質はありますので
今後は精進、臥薪嘗胆、いつかは才能を開花させてください。