昨日、伯父宅に新年のご挨拶をした帰りに、 adidas 新宿店に寄り
福袋を購入。 事前に予約をしてあったので、営業時間内に受け取れば
いいだけのこと。
中身は・・・、まぁ毎年・・・、同じようなものを繰り返すものだと、
何とかの一つ覚えじゃねの？
左から、ジャージ２セット、短パン１枚、Ｔシャツ２枚、靴下１枚。
値札から合計金額は、２５，７００円。（買値は１０，８００円）
何というパフォーマンスの悪さでしょうか。
紳士服のアオキのＹシャツ＋ネクタイ各５枚セットの福袋（５，４００円）
では、値札での合計額は５６，８１４円です。
それも何も売れない商品ではなく、店頭に並んでいる商品です。
何もアディダスに１０倍にしろ、などと言う気はありません。
殿様商売的福袋の観念を捨て、少しは頭を使って封入する商品を決めなさい。
毎年、毎年、同じものじゃん。
１万円が２万円になっても構わないので、少しは“買ってよかった！”と
思わせてみなさい。
そう、伯父宅にいた時、箱根駅伝に続いて全国高校サッカーの中継を見る。
明秀日立 vs 國學院久我山 でしたね。
最後の最後、ロスタイムも終わろう時に劇的に同点ゴールをキメた明秀日立。
同点でＰＫ戦へ。
私はどちらのチームを応援していたワケじゃありませんが、試合中に
アナウンサーがコメントしたことが気になりました。
それは、明秀日立の監督が曰く
『勝負は前後半の８０分。この８０分で試合を決めるので、うちはＰＫの練習は
やってない。』
その“やってない”が見事な仇となりました。
明秀日立の選手は１発目はキメましたが、続く３人が連続してハズしました。
何もＰＫ戦は、同点勝負の時だけではなく、ペナルティエリア内でファウルが
あった時でもＰＫのチャンスを掴むこともあります。
次元は違えど、メッシ、ロナウド、ネイマールだって彼らが蹴る確率は高い
のなら、ＰＫの練習にも手を抜かないハズです。
この監督には猛省が必要ですね。
