ブラック企業陥落(その3)

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「死ぬまで働け」・始発まで待機… ワタミ、当時の実態




「24時間、死ぬまで働け」――。そう唱えてワタミグループを急成長させた創業者の渡辺美樹
自民党参院議員)が、一転して過労自殺の責任を認めた。
社員だった森美菜さん(当時26)が亡くなって7年。若者を使いつぶす「ブラック企業」という
批判を受け、認めざるをえなくなった。



ワタミには、『365日24時間、死ぬまで働け』という言葉がある」「そうしろと言うのではない。
そんな気持ちで、働いてほしいということだ」。渡辺美樹氏の著書の言葉だ。

 

裁判で明らかになった、ワタミの実態はすさまじい。当時、森さんら新入社員が強いられた現実だ。
店の営業は深夜に及ぶ。終電以降もタクシーは使えないため、始発まで店内で待機した。
仕事を終えて深夜帰宅した同じ日に、東京の本社で早朝研修があったこともある。
研修では、渡辺氏の言葉をまとめた理念集を丸暗記する。満点をとるまでテストが繰り返された。

 


休日にはボランティア名目の研修。渡辺氏の著作を読んで感想を書く課題もあった。
これも勤務時間外にこなさないといけない。



http://www.asahi.com/articles/ASHD85Q03HD8ULFA02X.html?iref=comtop_6_06




ここまでくると、北朝鮮なのか日本の企業なのか分かりませんね。
完全な思想教育でしょ? 社員なんか使い捨てなんですね。
こんなブラック企業で、飲食をしたいとは誰も思わなくなりすよ
そりゃねぇ。情弱の人は兎も角、ワタミの実体を知る人ならば
こんな店で飲食を伴にしたいとは思わないでしょう。
その結果が、ワタミの平成27年9月中間連結決算が、売上高が
10.3%減の696億円、最終損益は20億円の赤字、へと
繋がっていくんですね。 ザマァ味噌漬けですね。
赤字決算に落ちて、ようやく世間の「ブラック企業」と名指しされる
ことの意味を悟ったのではないでしょうか。
人を人とは思わない守銭奴渡辺美樹の人格が、裁かれました。