日曜競馬 展望

競馬


[エリザベス女王杯(G1)]


百花繚乱。世代を超えた牝馬の頂点を目指して揃った18頭。
天皇賞(秋)に出走し、惜敗したショウナンパンドラを除けば、ほぼベストメンバー。
人気と実力の中心は、ラキシスヌーヴォレコルト
ディフェンディングチャンピオンラキシスの鞍上には、名手・ライアンムーア騎手。
しかし、ラキシスにはエリ女ではなく、ジャパンカップに行って欲しかった気が
しないでもありません。
前走で−16キロの馬体重も、中間の検量では8キロ戻した468キロ。
輸送もあるため、イマイチ戻りきってないのかな。
ヌーヴォレコルトは、試練の大外枠になってしまいました。岩田騎手の得意とするロスなく
インを回って、直線でもインを突いて、間隙を縫って勝利に導く、という戦法は難しく
なりました。 
これまで9番枠より内枠だと(4300)、外枠だと(1113)。
明日の馬場ですが、天気予報だと明朝まで弱雨で、それからは晴れる模様。
そんでもって馬場ですが、今日は稍重で終わりましたが、明日のメインは重に近い稍重か、
稍重に近い重でしょうか。
馬場が渋ればラキシス有利。ヌーヴォレコルトは未知数。
◎はライアン・ムーア騎手騎乗のラキシスにします。苦渋の選択でしょうか。
スノーフェアリーの時のような強さを引き出してもらいたいものです。



馬券は馬連
10−(2・3・8・12・15・18)

穴一発
10−(11・14・17)