月曜競馬 回顧

競馬


[セントライト記念(G2)]


1000m 通過が61.1、間 12.6を挟んでラスト 1000m が60.1。
平均的なスローペースですね。もはや先週の雨の影響もない良馬場で行われましたが
今の中山の芝は高速馬場ではなく、馬の脚には優しいソフトな馬場なので、そりゃ
これだけペースを落として先行すれば、能力ではなく展開で、行った馬同士の決着に
なりますわな。
負けた騎手は、この馬の競馬をしたと言うでしょうが、このド・スローペースを読めない
駄乗だったには違いありません。
勝ったキタサンブラック(北村)は前を行くミュゼエイリアンを交わせばよかっただけ。
しかし、北村は乗れてる。
キタサンブラックはどうもマイラーっぽいイメージが先行してましたねぇ。
二千二百はちと長いと…。 それもこんなスローペースで突っつく馬もいなければねぇ。
北島三郎さんは、こりゃ菊花賞当日、愛馬を応援に淀まで来なければなりませんね。
サトノラーゼンは7着、全くいいところがありませんでした。
こんな競馬では、菊花賞どころではありませんね。
密かに期待したロッカフェスタは出遅れ、後方追走で殿負け。
ルメールらしからぬ駄乗でしたね。
神戸新聞杯の登録馬が発表されましたが、ラストスティールぐらいですね。
菊花賞を展望する上での最重要レースがこれでは、菊花賞の予想には頭を悩ましそうですね。