主催者側が悪い

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転んで1億8000万円の名画に「穴」、台湾



台湾で行われた美術展を訪れた12歳の少年が会場内で転倒し、150万ドル(約1億8000万円)
相当の17世紀のイタリアの名画に穴を開けてしまった。



被害に遭った絵画は、台北(Taipei)で行われていた美術展に出品されていた55点の中の1つで、
17世紀のイタリアの画家パオロ・ポルポラ(Paolo Porpora)の油彩画「花」。


美術展の主催者が発表したビデオ映像によると、今月23日に来場した少年はこの作品の前に
あった台につまずいて倒れ込み、自分の体を支えようとして絵画に手をついた。
少年は途方に暮れた様子で周囲を見回した後、絵の前から立ち去った。絵画にはこぶし大の穴
が開いた。

台湾の通信社、中央通信社(Central News Agency)によれば、主催者側は少年の家族に賠償は
請求しないとしている。主催者は24日、作品は現場で修復作業中だと明らかにした。


この美術展には、2億ユーロ(約280億円)相当のレオナルド・ダビンチ(Leonardo Da Vinci)
の自画像も出展されていた。(c)AFP



→ http://www.afpbb.com/articles/-/3058352



https://www.youtube.com/watch?v=CXtJZALxoEw:movie,w600


いや、これは主催者側の過失責任でしょう。
貴重な借り物の絵画が、簡単に手が届くような設営がマズイですね。
ガラス張りにするか、ロープをもっと強化しなければ、このような
事態になってしまいます。
少年も出来れば立ち去る前に自首して欲しかったですけど、
事の重大さに気付いたのでしょう。少年は責められませんね。