吐血報道に「事実無根の内容」
安倍首相事務所が抗議文
安倍晋三首相は20日午後、事務所を通じて文芸春秋の松井清人社長らに対し、首相が吐血した
などと報じた19日発売の週刊文春の記事に「全く事実無根の内容が含まれている」として、
記事の撤回と訂正を求める抗議文を送った。
週刊文春は、首相が6月30日夜の会合中にトイレに駆け込み吐血したほか、7月1日の帰宅途中の
車内で腹痛を訴えたと報じた。
これに対し、抗議文では「根拠のない証言によって個人を中傷し、読者に著しい誤解を与える、
悪質極まりないものだ」と批判。法的措置も検討するとしている。
週刊文春編集部の話 記事に書いた通りです。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00000121-jij-pol
文春の記事が正しいなら、吐血は過労とストレスによる胃潰瘍・
胃炎だったのかもしれません。
腹痛もやはり溜まったストレスによるものかもしれません。
安保法案をめぐり、野党のトンチンカンな質問に誤解を解くべく
答弁し、ブサヨマスゴミの批判、それに乗せられた内閣支持率の
低下、側近の不始末、そして難しい舵取りの外交政策、と。
そして今は、国家・国民を護るための安保法案の審議中です。
安倍首相としても、命懸けで臨んでいます。
それを売国奴の烙印を押された、民主党や共産党などが、
国会での的外れでロクな質問も出来ずに、その代わりに
プロパガンダに執着しています。
曰く「戦争法案」「軍靴の音が聞こえる」「徴兵制」「子供を
戦場に送るな」「憲法違反」などなど。
政治家たるもの、安保法案の条文を精読し、国会審議の中で
議論をすべきでしょう。
本当に、あのイオン岡田と赤い貴族の志位の顔を見ると、
不愉快を覚えますね。
安倍首相に異変か
真夏の永田町に怪情報が浮かんでは消える
真夏の永田町に〈官邸内に異変か〉──という怪情報が浮かび、消えたかと思うと、また別の
ところで立ち上る。
内容はかなり具体的だ。時は礒崎陽輔・首相補佐官の「法的安定性は関係ない」発言で国会が紛糾
していた7月30日、場所は官邸5階の総理執務室である。
この日、安倍晋三首相は午前中の参院安保特別委員会の審議に出席した後、昼食のためにいったん
官邸に戻り、12時に福島県の「ミスピーチ」の表敬訪問を受けた。“異変”はその後に起きたとされる。
〈総理がストレスの蓄積から昼食を摂るのを拒むほどの身体の不調を訴えて嘔吐した。
(官邸常駐の)医者の応急措置を受けた〉──という情報である。
官邸詰めの番記者の間でも、当日、「(総理や官房長官の執務室がある)5階が一時バタバタし、
外部とも連絡を取っていた。何かあったようだ」と騒然となった。
国会では連日、安保法案審議が続き、国民の反対デモは広がりこそすれ、鎮まる様子はない。
これまで安定していた内閣支持率は30%台に急落し、それに加えて戦後70年談話や側近の失言への
対応で首相は神経をすり減らしている。
潰瘍性大腸炎の持病がある安倍首相には、8年前に病状悪化が原因で政権を降りた過去がある。
情報を掴んだ一部の自民党議員や公明党幹部が“法案審議に影響を与えかねない”と心配して真偽の
確認に走った。
「大したことはなかったらしい。おおかた前の日に好物の脂っこいものでも食べて、官邸の医務官
から胃薬か何かもらったんだろう。それが大袈裟に伝わったんじゃないか。総理は午後の審議も
通常通りこなした」(自民党議員)
確かに、安倍首相は午後からの安保審議に予定通り出席し、夜は自民党議員の資金パーティーに
続いて榊原定征・経団連会長ら財界人との宴席をはしごしている。
常識的に考えると、体調が悪い人にこなせる日程とは思えない。体調異変情報はいったん消えた。
ところが、翌々日の土曜日(8月1日)に3時間近く、「ジム」に行ったことで噂は吹き返した。
安倍首相は時折、休日に六本木のホテルにあるフィットネスジムに通う。
「健康づくりのため」と称しているが、不思議なことに、あれほど健康パフォーマンスに余念がない
にもかかわらず、そこで運動する様子をメディアに公開したことはない。
「総理のフィットネス通いは隠れ蓑。ホテルで医療チームの検査を受けている」という見方が、
記者や議員の間では半ば常識となっている。
前出の自民党議員も、「もし体調に懸念があるようなら、週末にフィットネスに行くはずだと注目して
いたら、本当に行ったから驚いた。
30日は無理して午後からのスケジュールをこなしてみせたのかもしれない」と再び情報が錯綜した。
→ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150810-00000004-pseven-soci