日曜競馬 回顧

競馬


[レパードステークス(G3)]


クロスクリーガーの完勝劇でしたね。強い競馬でした。
序盤は先団後方に付け、2コーナーから3コーナーにかけて徐々に進出。
岩田騎手はインタビューで、2コーナーまでに折り合いがつけば、走る(勝てる)
と思ったそうです。 その通りですね。



1000m 通過 61.5。
前後半 48.7−12.8−50.4
この時期の3歳ダート千八重賞と考えても、そして馬場を考慮しても
“気持ち”前半が早かったかな?
しかし3コーナー、4コーナーで3番手、4番手を追走していたのが
1着2着になる、クロスクルーガーとダノンリバティですから、
ハナを切ったゴールデンバローズが4着、2番手追走のセンチュリオン
10着に沈んだことを思えば、1、2着馬は強い競馬をしました。
特にクルーガーは他馬を力で捻じ伏せた感があります。



最後の直線はゴールデンバローズとのマッチレースかと思いきや、バローズは
次第に脚を無くしてズルズルと後退。
クリーガーの独走かな?と思っているところに、◎ダノンリバティが突っ込んで
きました。 着差は3/4身差。 決して惜しくはない負けでした。
クリーガーが優勝して、ダノンは“2番目に入線した馬”って感じ。
恐らく今日、一緒に走った馬には負けないでしょう。



岩田騎手は、この馬を秋の大きなところを…、と喝破しました。
それならば、本番前にノンコノユメあたりとは、逆転の決着をつけるべきでしょう。
そして、初ダートながら健闘しました、ダノンリバティ。
兄貴にはソリタリーキングキングスエンブレムヴァーミリアンサカラート
のいる血統。ダートで大化け出来る可能性を示しました。 
芝・ダート兼用でもいいですね。






[小倉記念(G3)]


結果、2番人気と6番人気の決着。
堅くないか?
猛暑の中で行われる、小倉・芝・千八・ハンデ戦だろ?
馬連 2810円なんて馬券、買ってられるかよ(涙) (-_-;)