訪中に意味なし 阻止へ

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<首相訪中>中国が新提案 日程、戦勝式典以外でも



中国が9月3日に北京で開催される「抗日戦争勝利記念日」の記念式典に安倍晋三首相
を招待し、日本側が式典出席には難色を示している問題で、中国の楊潔※(よう・けつち)
国務委員(副首相級)が今月16日に北京で谷内正太郎国家安全保障局長と会談した際、
式典に出席しない場合でも「三つの条件」を満たせば、訪中を受け入れると伝えた。
北京の複数の外交関係者が22日明らかにした。日本側と条件の解釈を巡る交渉に入り、
日程交渉を進展させる狙いがあるとみられる。


 
靖国府参拝など条件、解釈に余地

 


中国側には安倍首相の訪中を戦後70年の外交成果につなげたいとの思惑がある。
関係者によると、中国側が新たに示した条件は
(1)日中間の四つの政治文書の順守
(2)村山談話の精神の踏襲
(3)首相が靖国神社を参拝しない意向の伝達−−との内容。
楊国務委員は谷内局長と北京の釣魚台迎賓館で約5時間半会談し、対話を継続・発展
させていくことで一致し、さらに安倍首相と習近平国家主席の首脳会談の調整も進め
たという。中国側の3条件提示を受け、日本側は内容の検討を開始した模様だ。

 


3条件のうち「靖国不参拝の表明」は安倍首相にとって受け入れが難しい内容だが、
中国側は不参拝の意向が非公式に伝えられるだけでも条件が満たされたと歩み寄る
可能性がある。過去2度の両首脳の会談でも、中国側は不参拝の表明を条件にして
いたが、公式の表明はなくても会談は実現した。

 


日本側にも内閣支持率が急落する中、安保法制の事実上の対象とされる中国との歩み寄りは、
大きな政治的効果が期待できる。中国側は、こうした安倍政権にとってのメリットも見据えて
3条件を提示したと考えられ、双方の思惑が一致すれば、訪中が一気に実現へと動く可能性
がある。

 


中国国内には、安倍政権が進める安保法制について、中国を念頭に置いたものであり、
日中平和友好条約などの趣旨に反するとの懸念が根強い。
楊国務委員は16日の谷内局長との会談の中で安保関連法案の衆院通過について
「日本が専守防衛政策を放棄しようとしているのかと憂慮し、疑念を抱かざるを得ない」と発言。
中国側としては、各国首脳と同列に招待した記念式典への出席を、安倍首相が見送った場合には、
中国国内の反発を抑えるために、一定の条件を加える必要があると判断したとみられる。

 



また、安倍首相が記念式典前8月に発表する戦後70年談話も懸念材料になっており、谷内局長
と17日会談した李克強首相は「アジア被害国の懸念に真剣に向き合い、責任ある態度で関連
問題をしっかり処理するよう望む」と求めていた。
3条件の一つ、村山談話の精神の踏襲は、安倍首相談話の具体的な文言に注文を付けたもの
ではなく、解釈で歩み寄ることが可能だ。

 

※は竹かんむりに褫のつくり



→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00000005-mai-int

両首脳のヤル気のない顔



日本はシナに騙されてはなりません。
>(1)日中間の四つの政治文書の順守
東シナ海のガス田開発のように、どのような文書が交わされても
平気で破るのはシナですね。 そもそも約束・契約の概念がない。
欲望にかりたてられた行動様式がそれですね。
>(2)村山談話の精神の踏襲
日本が第二次大戦中にアジア諸国で侵略や植民地支配を行った
ことを認め、公式に謝罪したもの、です。
日本軍の進撃で戦後欧米諸国から独立出来た事実は無視か。
それ以上に、中国によるチベット東トルキスタンの無理無体な
併合と現地での横暴残虐な振る舞いこそ、正すべきものです。
>(3)首相が靖国神社を参拝しない意向の伝達
これは絶対に受け入れてはなりません。
祖国を守るために命を投げた英霊達の眠る神社です。
そんな神社を政府最高指導者が参拝しないでどうする!?
日中首脳会談は、国連演説とかAPECとかの国際会議に
出席した際に、儀礼的にするだけでよろしい。
安倍政権の支持率が低下している要因に、安保法案がある
でしょう。それはマスゴミが嘘・大袈裟・デッチ上げの報道に
終始しているからです。
絶対にシナ(工作員)が絡んでいると見ます。