自殺者続出…9000万人が損失
「上海株暴落」で中国は暴動前夜
上海株が暴落した中国。いつ暴動が起きてもおかしくない状態だ。上海市内は警察官も増え、
いっそう物々しい雰囲気となっている。
自殺者も続出している。自殺第１号は、６月１０日。３２歳の男性が、「カネ儲けをしたい屍」と
題した遺書をネットにアップした後、湖南省のタワーマンションの２２階から飛び降りている。
以後、全財産を失った個人投資家たちが、次々に「跳楼」（飛び降り自殺）するケースが
中国全土で相次いでいる。「跳楼」という言葉は、流行語になっているほどだ。
デマも飛び交っている。「空売りして儲けたのは、江沢民と曽慶紅の家族だ」と、不満の矛先は
国家の中枢に向かう。その一方で、「ジョージ・ソロスが空売りしたらしい」「反中国の外国勢力が
故意に暴落させた」と、外資犯行説も。
さらに、愛国心に訴え「市場防衛には愛国を掲げて闘うしかない」とあおる連中も出ている。
こちらは、責任を逃れるために政権サイドが意図的に流した可能性もありそうだ。
→ http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/161706
暴動だの自殺だの、株式投資は自己責任が取れる範囲内で
行うという、基本的な認識に欠けています。
麻雀の負けと違って、投資額以上の損失は起きません。
9000万人が損失？ そんなものですか。
で、残りの約１３億人は？ｗｗｗ
シナ政府は、AIIB どころではなく、株価下落傾向に歯止めを
かけようと必死です。
輪転機を回して、元を刷りマクッているのかもしれません。
それを政府傘下の投資機関に回して、株式の買い上げの
オペレーションをしているのでしょうか。
しかし、それも種々の事情でシナ経済の減速により、政府の
手には負えないと見ています。
それだけシナの経済が立脚する足場が緩いからですね。
