投資家から凍死家へ

競馬


上海株急落で終値4000割る 
3週で下げ幅24%超 
ギリシャ発中国株バブル崩壊



2日の上海総合指数の終値は前日終値比で140.93ポイント安の3912.77となり、
3.5%下落した。終値ベースで4000を割り込んだのは4月9日(3957.53)以来、
ほぼ3カ月ぶり。2日は一時6.4%の急落となった。



年初来高値をつけた6月12日(ザラ場高値5178.19)と比べると、わずか3週間で
24.4%もの大きな下落幅となっている。
ギリシャのデフォルト(債務不履行)危機の顕在化とともに、この急落が始まっており、
ギリシャ危機が中国株バブル崩壊の引き金になりかねない状況が続いている。

 



証券会社が6月12日の高値を「これが今年のピークになる可能性がある」と指摘したことで、
翌週の6月15日以降は売りが主体となり、6月15日から7月2日までの13日間のうち9日
が値下がり。6月26日には安値で8.6%安、終値で7.4%と暴落レベルの値下がりとなった。
今週は6月30日に5.5%急騰したものの、7月1日には5.2%下げて1日で行って来いとなった。

 


上海総合指数は2000台で停滞していた昨年秋から急騰を続け、今月中旬には7年ぶりに同指数が
5000を超えたことで、中国株バブルと指摘されてきた。



→ http://www.sankei.com/economy/news/150702/ecn1507020033-n1.html


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中国人は投資、というか投機、博打が大好きですもんね。
止めればいいのに、虎の子の蓄えを株式市場に突っ込んでも
上手に逃げられた人はいいのですが、
逃げ遅れた人は、投資家から凍死家に早変わり。
おまけに借金してまで市場に投入した人は…。
事の大きさを考えてください。
昨日の日経平均終値が、20,522円50銭。
ここで、24.4%の下落があったとしたら
日経平均株価は、15,515円ですよ!
投資額の1/4がパー。 樹海への道のりが頭をかすめるレベル。
株式市場のみならず、理財商品なる怪しさ万点の金融商品
出回っています。ははは。
シナは日本に対して、シナはこのような国際金融機構のノウハウ
も経験もないので、是非とも日本に AIIB に参加して運営に携わって
欲しいとのことですが(環球網・人民日報系保守派紙)、
何かそれ以外にも、日本を巻き込もうとしてない?