中国将軍 口は達者だが…

競馬


南シナ海で「日本軍艦に体当りするぞ」と息巻く中国
日本も巻き込まれ始めた南沙諸島紛争
海軍少将が発する日本への警告




そして、中国の「南シナ海領域紛争の直接当事者でない第三国」に対する“警告”はアメリカや
オーストラリアに留まらず、“G-7で反中的声明を盛り込ませた張本人”の日本に対しても向けられ始めた。



日米防衛協力ガイドラインの改定や安倍政権による安保法制の抜本的修正を含んだ防衛政策の大転換に伴い、
アメリカ軍が南シナ海で何らかの軍事行動を実施した場合に、自衛隊艦艇や航空機がアメリカ軍に対する
補給活動を実施するなど、南シナ海での監視警戒活動に従事するのは何ら不思議ではない状況に向かいつつある。




また、自らは矢面に立ちたくないオバマ政権が日本政府やオーストラリア政府に働きかけて海洋哨戒機や
軍艦を南シナ海に派遣させ、哨戒活動を実施させようと画策している動きも出てきている。
それに対して人民解放軍幹部の尹卓海軍少将は、次のように脅しとも取れる警告を発する。




「日本自衛隊にとって、南沙諸島海域にP-3C対潜哨戒機やE-2C、E-767警戒機などを派遣することは
朝飯前だ。またKC-767J空中給油機を持っている航空自衛隊は、F-15JやF-2といった戦闘機を南シナ海
送り込むことだって可能だ。もちろん『いずも』のような大型戦闘艦を有する海上自衛隊が軍艦を展開させる
ことには技術的には何の問題もない」




「しかし、日本の政治家たちは、自衛隊機や艦艇を南シナ海に派遣することについてはじっくりと再考
しなければならない。なぜならば、中国軍艦は中国領内への侵入者を撃破する権利を有しているからだ」




このように、日本もすでに南シナ海での国際的紛争に巻き込まれているのが現状である。




安全保障法制や集団的自衛権に関する日本での議論は、賛成側も反対側も共に日本が直面する
軍事情勢から乖離した「言葉の遊び」や「揚げ足取り」に終始しているようだ。だが、
「気がついた時には手遅れになっていた」では取り返しがつかなくなることを肝に銘じてほしい。



→ http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150618-00044040-biz_jbp_j-nb&p=3



口は達者だが実効性は?
中国は戦う前が一番強いとかwww


だからシッカリと国会で議論すべきだろう。
抽象的な議論は置いておき、仮想敵国ナンバーワンの中国を
相手にした時の安全保障政策をさ。
尖閣諸島などがある東シナ海、中国が領土・領海化を狙う
日本の命綱シーラインがある南シナ海、そして勝手に線引きを
した中国の防空識別圏などの、今現在、直面しているこれらの
問題を議論し、国民に現状を知らしめるのが大切なことではないか。
何も中国に遠慮をすることはありません。
向こうは、自衛隊機や護衛艦を撃破すると言ってるんですから。
そんなことが出来るのか大いに疑問なんですけどね。