化けの皮が剥がれる

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MERS 韓国紙「わが国には伝染病対応システムがほとんどない」



保健当局は今になって「接触者集団隔離収容空間」を準備する案を講じているという。



韓国の伝染病隔離指定病院は全17カ所、隔離治療ができる特殊病床は105床にすぎない。
また、そのほとんどが民間病院だ。伝染病患者を受け入れれば他の患者が来ない。




2週間ほど病院を閉鎖しなければいけない状況も考えられる。しかしこれに対する被害補償規定
はない。病院がそのまま負担を抱え込まなければいけない。




MERSをきっかけに我々が知ることになったのは、
わが国には伝染病対応システムがほとんどないということだ。




昨年のエボラウイルス恐怖がまだ記憶に新しく、海外発ウイルス防疫の重要性が強調され、対策を
準備すると一騒ぎしたが、実際には一つも良くなっていない。いま我々が期待するのは、保健当局が
主張するようにMERSが感染性と変形の可能性が低いウイルスであってくれることだけだ。




これに関し、チェ教授は話した。「変形の可能性が低いという主張は、訴訟や法的紛争で医学的な
証拠を出さなければいけない時に使う言葉だ。保健当局の予防レベルでは変形の可能性を排除しては
いけない。“万に一つ”という可能性を残して備えなければ予防措置はすべて無力化する」。




国際的に通用するマニュアルも無視する保健当局。疾病対策よりも怪談への先制的対応に没頭する
関係長官会議。まだ「検討中」という不十分な疾病管理システム。病気が国境を行き来する時代を
生きていく大韓民国の現状だ。



→ http://japanese.joins.com/article/319/201319.html?servcode=100§code=120



何をバカさらしているのでしょうか。
自称先進国、化けの皮が剥がれ落ちました。
ホントに存在自体が迷惑な連中です。
どこの国も、これだけ海外との行き来が盛んになると、
感染症は国際問題化するという認識に徹底的に欠けています。
後進国の烙印を押されても、文句は言えません。
いっそのことMERSで民族ごと滅んでくれませんかね。