日曜競馬 回顧

競馬



[ヴィクトリアマイル(G1)]


1着 ストレイトガール(5番人気)
2着 ケイアイエレガント(12番人気)
3着 ミナレット(18番人気)  


馬連 5-7 36,880円
馬単 5-7 73,990円
3連複 5-7-18 2,860,480円
3連単 5-7-18 20,705,810円

2千万円馬券炸裂!


これの何を回顧しようというのよ(汗


まずは、レースのペース


12.1 - 11.0 - 11.2 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 11.6 - 12.2


1000m 通過 56.9
上がり 35.0
前後半 45.5−46.4


不思議なのが、このラップタイムで、3頭とも先行した馬だと
いうことですね。
ミナレットとケイアエレガンスのハナ争いから隊列が決まり、
ストレイトガールは2頭の直後の5番手を追走。
ラップタイムを見ると、2F〜6Fまでが、厳しい流れでした。
それを凌いだケイアイエレガントミナレットは偉いです。
並の心肺機能ではありません。
勝ち時計は、アパパネが持つレースレコードの1:31.9。
例えば、レコードなど早い時計の決着は、往々にして前後半の
ラップタイムに差がない、かつ道中では息を抜くところがない
厳しいレースになった時ですね。



ここは素直に、勝った馬と騎手を誉めるべきでしょう。
ケイアイエレガント吉田豊騎手、
そして忘れた頃に大穴一発!の穴男ことミナレットの江田照騎手
まだまだ穴男は穴男で健在ぶりを披露。



期待していたディアデラマドレは出遅れて試合終了。
ちょっとイレ込み加減だったかな。
最後は上がり最速の 32.8 で猛追しましたが、届かず。
ヌーヴォレコルトは外枠が災いしてか、前に馬を置けずに
気分よく行ってしまいましたね。




2歳戦、3歳戦については出走レース数も少なく、どこが適距離なのか
ダートなのか芝なのか、試行錯誤の面があります。
言ってみれば、厩舎でさえ、その馬の能力を完全に把握しているワケ
ではありません。
人気はなかったけれど、今まで見せたことのない未知の魅力と力が発揮、
爆発する時がります。
そんなレースだったような気がします。