[NHKマイルカップ(G1)]
本当に横山典騎手との相性は最悪です・・・。
前半 1000m は59.3。上がりが34.2。
前後半が47.2−46.3という平均ペースで流れました。
そこを枠順の影響もあり、インを通ってきたのがクラリティスカイ。
このマイル戦を2着アルビアーノと伴に、最もロスなく周って
きました。
逆に、ミュゼスルタンは外を回りながら、直線では大外は大気圏外
をブン回し、あれでは上がり最速33.8を繰り出してもダメです。
直線半ばで半分以上諦めました。
勝ち時計は1:33.5と平凡ですが、このペースラップに価値を
見出しても、よろしいのではないでしょうか。
12.4 - 11.1 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 11.1 - 11.3 - 11.8
スタート時の1Fと中盤の1F以外は全て11秒台です。
余り息を入れられない流れの平均ペースでした。
どの馬も敗北を展開を理由には出来ません。
クラリティスカイは、2歳・府中・千六のレコードホルダーであり
朝日杯では3着、弥生賞・皐月賞と強豪メンバーで揉まれ強くなったと
想像出来ます。平均ペースで力を発揮するタイプですね。
アルビアーノは2番手追走で成果を上げたのは、今後に生きる走りです。
ミュゼスルタンは、あんなに外を回す必要があったのか、関係者一同
反省する必要があります。
ここで謝らなければならない事態が起きました。
前日予想で、3連単・3連複でヌケていたアルビアーノを加えた馬券を
買ってしまいました。
昨日までは牝馬限定重賞なんて屁でもねぇよな。
だったのですが・・・。
出れば有力馬だった桜花賞をパスして、このレースを射程圏に…。
やっぱりハズすのは怖くなり、買ってしまいました。
3連複の配当は 6200円 でしたが、3連複に一番資金を突っ込みましたので
相対的にはプラス計上でした。