[NHKマイルカップ(G1)]
現時点(20:50)での前日発売ですが、
ミュゼスルタン 4.7 グランシルク 5.5 アルビアーノ 5.8 アヴニールマルシェ 7.2 クラリティスカイ 9.4 アルマワイオリ 9.9
以下も差がなく続く、主役不在の混戦模様ですね。
府中の千六はレースレベルが高くなるほど、馬自身のスピード、
スタミナ、その持続力が問われるため、千六以上の距離に実績を
持つ馬を狙えと言われます。
逃げ切るなど、下級条件のものであって、重賞クラスでは滅多に
見られません。 が・・・。
カレンブラックヒル(H24)良 1000m:59.9 上がり34.6 1:34.5
ミッキーアイル(H26)良 1000m:58.4 上がり34.8 1:33.2
と、まんまと逃げ切りを成し遂げてます。
いずれも同世代の中では、強力な逃げ馬でした。
今年のマイルCには、強力な逃げ馬はいません。
アルビアーノは無理にハナに立たないようですから、先行争いが
あるかもしれません。
逃げ、先行馬が揃うと、以外に早く隊列が決まってしまうものですが、
そのような馬がいないと、どうでしょうか。
レースは水ものですが、我も我もの先行争いは考え難いですね。
有力馬は差し馬が揃っています。
末脚で33秒台や上がり最速を連発する馬も多いですね。
長い直線、526mの勝負になりそうですね。
クラリティスカイを狙っていたのですが、鞍上との相性が最悪なので
止めました(笑)。
第1回マイルCの優勝ジョッキー・柴田善臣騎手の◎ミュゼスルタン。
これもまさか1番人気になるとは思いませんでしたが、現在絶好調の
キングカメハメハ産駒、過去3戦とも上がり33秒台。
新潟2歳Sではレコード・1:33.4勝ち。左回り長い直線は克服済み。
前走は休み明けで、出遅れたのが致命傷でした。
今回は柴田善騎手が付きっきりで稽古をつけています。
陣営のこのレースに賭ける意気込みが伝わってきます。
不気味なのがアルビアーノ。牝馬限定重賞など高い評価はあげられませんが
桜花賞をパスしての参戦です。
馬券は馬連
12−(1・2・7・9・10・11・16・17)