風邪をひかなくても…

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南極では風邪ひかない?風邪の秘密



季節の変わり目は体調を崩しやすい、とはよく耳にすること。
「花冷え」という言葉もあるように、春の気配が訪れる頃でも実際にはまだまだ気温が低く、
油断すると風邪をひいてしまいがちだ。



ところで、「寒いと風邪をひく」というのは一般的に浸透している図式だが、実際にはウィルス
などの因子がなければ風邪をひくことはないはず。寒さと風邪の関係というのは、実際のところ
どうなっているのだろう? 新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。




「ウィルスや細菌などが風邪の原因となることは大前提ですが、そのうえで、寒さで風邪をひく
というのは決して間違いではありません。風邪症候群というのは大まかに、個体条件もしくは
環境条件のいずれかが影響して発症するものと考えられています。個体条件とは免疫不全や脱水、
疲労など。環境条件とは、寒冷や乾燥などですね」




ただし、単に寒いだけで風邪をひくことはない。たとえば極寒の南極では、ウィルス自体が死滅
してしまうため、凍死することはあっても風邪をひくことはないという噂も。



須田先生によれば、風邪というのは僕らにとって一番身近な病でありながら、意外と発症のメカ
ニズムに不明点を残しているという。一説には、体が冷えることよりも、寒さが自律神経に与える
影響が風邪を招くとの説もあるそうだが…。




「体が冷やされることによって、交感神経が刺激されるのは事実です。この時に分泌されるカテコ
ラミンという物質が熱を生むことで、基礎代謝量は通常時の3〜6倍に上がります。結果として体は
疲労しますから、風邪をひきやすくなるともいえるでしょう」




風邪の原因となるウィルスは、僕たちの身辺に当たり前のように潜んでいる。
それが様々な要因によってきっかけを得た時、人は風邪を患うのだ。
健やかに暮らすためには体温調節はもちろんのこと、手洗いうがいや防寒など、全方位的な注意が
欠かせないのかも。


→ http://www.news-postseven.com/archives/20150305_308077.html



話は全然違う方向に進みますが、かのアドルフ・ヒトラー
暑いところが苦手で、何よりも寒いところが好きでした。
何故なら暑いところには人体に有毒なウイルスや菌がいて、
寒いところには、人体に悪影響を及ぼすそのようなものが
なかったからです。
人一倍、健康管理に気を配っていました。
余り知られていませんが、ヒトラーは南極を領土にする計画も
あったとかなかったとか…。一度はナチによる南極探検隊の
計画はありましたから。
因みに私も今現在、鼻水+咳+くしゃみ で悪戦苦闘中です。