日曜競馬 展望

競馬


[根岸ステークス(G3)]



今開催最後を飾るフェブラリーS(G1)の前哨戦。
前日発売では、朝日杯と皐月賞を制したクラシックホース・ロゴタイプ
1番人気です。芝では頭打ちと割り切っての出走でしょうか。
今日のダートは最後まで不良。明日は晴れて北風も強いようですので、
当該レースは、重か稍重での施行となるでしょう。
そうなると、展開にもよりますが、時計勝負になる公算が高いです。
そして、先行馬が容易に止まらない、先行有利になりますね。
絶対ハナ切る宣言のポアゾンブラックがハナを切り、サトノプリンシパルが続く…。
平均ペースかハイペースでしょうか。
キョウワダッフィー、ワイドバッハ、◎エアハリファとか悩みましたが
前走の武蔵野S(G3)では、ハイペースを先行して垂れることなく
2着を確保したレース内容は良かったえすね。
2走前は府中千六(OP)で、稍重ながらも1:34.6での勝ちは
千四のハイペースでもスタミナとスピードの担保になるかもしれません。
消耗戦になった場合、レースの距離よりも1つ上の距離での実績がモノを言う
場合がありますね。
府中(2200)と府中好者のエアハリファの先行・押切に期待します。



馬券は馬連
6−(1・4・9・12・13・16)





[シルクロードステークス(OP)]



今日は良馬場まで回復しましたが、高速馬場ではなくソフトな馬場ですね。
10R 乙訓特別(1000万下)の勝ち時計が、1:08.9です。
ここはアンバルブライベンホウライアキコベルカントと逃げ先行が
揃いました。ベルカントが小細工なしの先行、肉を切らして骨を断つ宣言を
してますが、どんなものでしょう。
行くとなれば、アンバルブライベンに旗色が悪いと思われます。
この馬は逃げた時しか連対経験がありません。
ハイペースに巻き込まれて…、は否定出来ません。
その直後で前を見ながら競馬が出来るエイシンブルズアイ
前走で一皮剥けたような競馬でしたね。再度、あの競馬が出来るのか。
福永騎手でないのは一抹の不安ですが、◎エイシンブルズアイにします。
でもさ。高松宮記念の前哨戦である淀短距離SにシルクロードSは千二で
いいのですが、最後の前哨戦であり重賞の阪急杯が千四なのが分かりません。


馬券は馬連
9−(1・2・3・11・13・14)