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銃撃された仏紙、最新号表紙にムハンマド風刺画



先週、仏パリ(Paris)にある本社がイスラム過激派の男らに銃撃された仏風刺週刊紙
シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、14日に発行予定の銃撃後初となる最新号の
表紙で、「すべては許される」とのメッセージの下で「私はシャルリー」と書かれた
カードを掲げながら涙を流すイスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺画を掲載する
ことが分かった。



同紙は、発行に先立ち表紙をメディアに公開。
「生存者号」と銘打ったこの特別号の発行部数は300万部で、諸外国から引き合いがあった
ことから16言語に翻訳され、25か国で発売される予定。


同紙の腕利きの風刺画家5人を含む12人が殺害された銃撃事件を受け、「私はシャルリー」
とのメッセージとともに同紙との連帯を示す運動が世界中で広まっている。


だが、同紙が再びムハンマドの風刺画を掲載することで、預言者をいかなる方法でも描いて
はいけないと信じる一部の敬虔(けいけん)なイスラム教徒からの反発が強まる可能性がある。


同紙は2011年、ムハンマドの風刺画を掲載したことで、イスラム過激派とみられる集団によって
本社ビルに火炎瓶を投げ込まれる被害を受けている。
今月7日に本社を銃撃した男らは、現場を立ち去る際、「預言者ムハンマドのかたきを討った」
と叫んでいた。(c)AFP/Laurence BENHAMOU



→ http://www.afpbb.com/articles/-/3036300


これが襲撃には屈しないぞ!というメッセージなのでしょうか。
言論の自由は人民が革命で勝ち取った、不可侵の権利だと。
残念ながらイスラムの連中は、その風刺画自体を問題にしている
のであって、他意はないでしょう。
だからと言ってテロは、如何なる正当性を持たないのも事実。
抗議するなら、まずイスラム教国が第一に正式な外交ルートで
抗議すべきでしょう。
出版社もムハンマドの風刺画以外で抗議すべきではないのか?
言論の自由の名目で、侮辱するような風刺画を書くべきではない。
丁度、バ姦国天皇陛下を侮辱する絵を見て、嫌な気分になる
のと同じですよね。