しかし、しつこい風邪にかかったものです。
月曜日くらいから熱こそなかったものの、喉の痛み、くしゃみ・咳に鼻水と
倦怠感を伴う風邪に悩まされています。
しかし競馬で取った取られたをやっていれば、風邪のことなど忘却の彼方へ
行ってしまい、競馬に専念出来るんじゃないかしら。
[ポルックスステークス(OP)]
オープン特別だけあって、それなりのオープン馬が集まりました。
“それなりに”の意味は、裏を返せば、重賞級の馬はいるようでいない、
いないようでいる、という何とも掴みどころのない面子が16頭揃いました。
前売り段階では、ランウェイワルツが単勝1番人気の圧倒的な支持。
まぁ確かに堅実ですね。
伏竜S(OP)1着、兵庫CS(G2)2着、レパードS(G3)3着、
そして、みやこS(G3)がインカンテーションの2着。
この中に入れば自慢出来る戦績ですね。
千八(1210)全成績(2423)と連対率も5割を超えています。
普通ならこの馬でしょう。
勝ち味に遅いのは気掛かりですが、インカンテーションなどと闘ってきた
実績を買います。
でも、それでは面白くありません。
逃げる同型不在のノースショアビーチは、58キロを背負うロイヤルクエスト
は早め早めの競馬にどう対応するかが明暗を分けるでしょう。
問題は最外枠。そこから1コーナーに斜めに走っていかなければなりません。
距離ロスですね。斤量を背負うロイヤルクエストに早めにこられると
直線で失速という場面が捨てられません。
人気馬の枠順不利は切り、人気薄馬の枠順有利は買い、ですね。
有馬記念がいい例でしょう。
馬券は馬連
6−(3・8・10・12・14・15・16)
[シンザン記念(G3)]
23年にはオルフェーヴルが2着、24年にはジェンティルドンナが優勝、
更に遡れば、タニノギムレット、シーキングザパールがこのレースを制して
います。 クラシックとは無縁ではありません。
しかし、今年のメンバーは・・・。
馬で買えなきゃ騎手で買え、そんなレースでしょうか。
前売り段階では、6頭が単勝10倍以内にひしめいています。
◎ダッシングブレイズにしました。Cデムーロ騎手の腕に賭けます。
それ以外の理由はありません。
馬券は馬連
10−(4・8・9・12)