なんとなく解散

競馬


石破地方創生相「衆院選の争点、国民に明確に」



石破地方創生相は16日、鳥取市内で講演し、「12月2日公示、14日投開票」で検討される
次期衆院選の日程について、「2015年度予算を4月1日に執行する責任が政府にはある。
(12月21、28日の投開票より)早いほうがありがたい」との考えを示した。



また、解散する際には、「国民に何を問うのか明確にし、『なんとなく解散』にしてはならない」
と述べた。

 

その後、「地方創生」をテーマに自民党県議らと意見交換。第1次産業や観光の振興、医療・福祉
の地域拠点化などをポイントに掲げ、「地方創生は『ないものねだり』ではなく『あるものさがし』。
日本再生の種は地方にこそある、と鳥取県から発信していただきたい」と呼び掛けた。



→ http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141117-OYT1T50006.html



ホントに一般有権者にしてみれば『なんとなく解散』ですよね。
え? 衆議院解散? 何で? 争点って何? って感じ。
消費税率10%延期? ですか。
アベノミクス? 
>速報値が予測を大きく下回ったことで、野党は「アベノミクスの失敗」
>と批判を強めている。選挙戦はアベノミクスの成否が最大の争点になる
>のは必至で、首相は「就業者数は100万人以上増え、有効求人倍率
>22年ぶりの高い水準だ。企業の収益改善が雇用拡大、そして賃金上昇
>につながり、景気を再び改善していく。経済の好循環が今まさに生まれ
>ようとしている」とアピールした。
まぁ確かに、GDP速報値は年率▲1.6%でしたが、ならばプラスなら
良いのか?という問題もあります。 お隣の国ではゴースト住宅・マンション
建て放題、環境対策など二の次、三の次の自転車操業で年率7.5%の
成長率を保ってます。 これって健全ですか? 極端な例ですが。
とは言っても、一般の有権者にとっては景気が上がった感触はあるので
しょうか。 そこが問題。 消費税率を8%に上げたことで消費者は
財布の紐を堅くしたのではないでしょうか。