日曜競馬 展望

競馬


[新潟2歳ステークス(G3)]



昨年は勝ったのがハープスター桜花賞)、2着がイスラボニータ皐月賞)と
大変な出世レースとなりました。 今年はクラシックを沸かせてくれる馬が出て
来るのでしょうか。



さて、この「新潟2歳S」ですが、柏木集保日刊競馬)さんによると、
最近5年の勝ち馬13年ハープスター、12年ザラストロ、11年モンストール、10年マイネイサベル
09年シンメイフジ上がり3ハロンは、順に「32秒5、33秒4、32秒7、33秒5、32秒9」の鋭さである。
それも、シンメイフジ、ザラストロ、ハープスターの3頭は、ほとんど最後方からの大外一気の
追い込みであり、「先行して勝った馬は1頭もいない」ところが最大の特徴。
とのこと。



誠に明快で分かり易いですね。
新潟外回りは古馬の重賞であっても、前半は(ド)スロー、後半の末脚勝負が定番になっています。
観てもつまらないですね。 最後の直線が659mもあれば、誰しもそれまで脚を残しておきたい
ものです。


今年は逃げて勝った馬は2頭いますが、いずれもスローな流れでの逃げ切り。
やはり道中はスローペースで、最後の末脚勝負になると思われます。
競馬上手という意味なら、ミュゼスルタンですが、末脚勝負となれば◎ナヴィオン。
新馬戦では直線、口向きの悪さと内にささりながらも、32.7の末脚で勝利。
今回は重賞であり、新馬戦ほど楽ではありませんが、それでも2戦目の上積みはあるでしょう。
まぁ他馬も上積があるでしょうが・・・。


馬券は馬連
17−(1・2・4・6・7・8・15)





[キーンランドカップ(G3)]



高松宮記念で、馬連万馬券をプレゼントしてくれた◎スノードラゴン
→ http://d.hatena.ne.jp/bakenshikabuya/20140330/p2
でも、想像以上に人気になってしまいました。
最近の札幌は以前ほど洋芝による力を要する馬場ではなく、昨年はパドトロワが1:07.6
のレコードを記録しました。 ただ、それでも新潟・小倉と較べれば軽い馬場ではありません。


馬券は馬連
12−(2・3・7・14・15・16)