反日感情で目を逸らせ

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防空識別圏で中国側が望むのは有事発生 
自作自演の懸念あり



中国が突然設定した「防空識別圏」をめぐり、不測の事態が生じるのではとの危惧が生じている。
一方で、防空識別圏内での有事こそ、中国側が望んでいることだという分析もある。
軍事ジャーナリストの井上和彦氏がいう。



「中国国内ではウイグル族による反政府デモなど、反政府運動も高まっています。人民の政府に
対する不満が高まる中、こうした不満を外に向けるためにも防空識別圏の設定が利用されている
可能性もあります。つまり危機を煽ることで国民の目を逸らそうというのです。

 

そこで怖いのが中国による自作自演。戦争さえ辞さない構えの中国軍が、自国の飛行機を防空
識別圏の中で撃墜し、“それを日本軍のしわざ”にでっち上げ、緊張を一気に高めるというシナリオ
が懸念されます」



週刊ポスト2013年12月20・27日号



→ http://www.news-postseven.com/archives/20131214_230889.html



現在、中南海では権力闘争の真っ最中です。
軍上将・党中央軍事委員会副主席を追い落とし、江沢民国家主席
にまで手にかけようとしています。
国の内情は東トルキスタンなどの圧政に反発するところ、内陸部の
やはり地元の共産党政府に虐げられているところなど、反政府勢力の
運動が活発化しています。
国民も党幹部・軍幹部の腐敗に、怒りを抱えています。
そんな中で国民の目を外敵に向けさそうとすることは、チャンコロ
政府の常套手段ですね。
しかし、自国の飛行機を自作自演で撃墜して、反日感情を煽ろう
という手段は、そこまではないでしょう。 ヘタしたら戦争一歩手前に
までなってしまいますから。
ただ、これから戦時中のことで、国内で反日感情を煽ることは確実
でしょうね。