東トルキスタン 独立への第一歩

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中国、新疆ウイグルイスラム教徒の活動を制限



中国政府が、新疆ウイグル自治区イスラム教徒の活動を妨害するため、同地区でのラマザーン
断食月の儀式を行うことを禁じました。



UNPO代表なき国家民族機構の報告によりますと、新疆ウイグル自治区政府は、イスラム教徒が
ラマザーン月に特別儀式を実施することを禁じると発表しました。
これにより、新疆ウイグル自治区のモスクで、イスラム教徒の集会が開かれるのを阻止するため
に、共産党の集会が開かれる予定です。




新疆ウイグル自治区の中国人雇用者は、イスラム教徒の労働者に断食を行うのを禁じると発表しました。
ロイター通信も、新疆ウイグルの中国政府の措置に関する報道の中で、この地区の住民113名が暴動に
参加した容疑で長期的に拘束されているとしています。
この113名は、10年から終身の禁固刑に処せられています。




中国は、イスラム教徒居住区である新疆ウイグル自治区の人々を中国からの独立と分離に向けた
努力を行っていると非難しています。
これに関して、中国の警察と同地区の人々の間で衝突が発生し、この地区の住民の多くが死亡しました。
先週水曜にも、新疆ウイグルの住民11名が長期に渡る禁固刑に処されました。
これらの衝突により、過激派の一部もこの地区で活動するようになり、そのメンバーはバス停などの
往来の激しい場所で人々に対する攻撃を行っています。



→ http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/46322
 


https://www.youtube.com/watch?v=gPaWAlXmCXY:movie,w600



イスラム教を否定・弾圧したことによりイスラム勢力を敵に回した中国。
東トルキスタン、中国からの分離・独立に向けた第一歩でしょうか。
イスラム教国家や団体は、中国に冷たい視線を送るでしょう。
世界のムスリム達も黙ってはいないはずですね。