中国軍幹部、日米批判に反論
首相を名指し、深まる対立
シンガポールでの「アジア安全保障会議（シャングリラ・ダイアローグ）」（英国際戦略研究所主催、
朝日新聞社など後援）は最終日の１日、日米に批判された中国が激しく反論する展開になった。
安倍晋三首相の基調講演で幕を開けた会議は、日米と中国との対立に覆われ、多くの参加国は地域の
安全保障の先行きへの懸念を口にした。
首相、中国念頭に「強い非難対象」 アジア安保会議講演
「中国は武力でいかなる国を威嚇したこともない。他国が『積極的平和主義』を旗印に私利のため騒ぎ
を起こすことは、絶対に受け入れることができない」
１日午前の会合で、中国代表団を率いる王冠中・軍副総参謀長は用意した原稿をここまで読み上げた
ところで、顔を上げて切り出した。毎年この時期、アジア太平洋諸国の閣僚らが集って安全保障を話し
合うこの会議は、今年で１３回目。中国国防相の出席は１度だけで、副総参謀長クラスの派遣が多い。
「ここでいったん原稿から離れたい。安倍氏とヘーゲル氏の講演を聞き、話さざるを得ない」
そして、続けた。「講演は想像していない内容だった」「彼らは互いに調子を合わせて中国に挑んだ」。
王氏は１０分余りにわたって安倍首相とヘーゲル米国防長官の名前を１４回ずつ繰り返し、中国を一方的
に批判したと糾弾した。
→ http://www.asahi.com/articles/ASG614DJRG61UHBI00C.html?iref=comtop_6_04
＞中国は武力でいかなる国を威嚇したこともない。
＞他国が『積極的平和主義』を旗印に私利のため騒ぎ
＞を起こすことは、絶対に受け入れることができない
はぁ？健忘症ですか？ボケが始まっているのでしょうか？
周辺各国を海軍、空軍機で脅しているのはお前らではないか。
航空自衛隊の対中国スクランブル発進は、年々回数が増え
続けてるんですけど。
漁船に見立てた船舶を、海上保安庁の巡視船にぶつけたのはお前らだろ？
中国海警局の船で、ベトナムの船舶に衝突したのはお前らだろ？
もういい加減、こいつらチャンコロの言い分に突き合うのは
徒労の終わるだけで、嫌気が差してきましたね。
どうしてこうも、自らの悪行を棚に上げて、他国を非難出来る
のでしょうかね。 もう民族性としか言えませんな。
積極的平和主義？ 失笑ものですな。
軍事侵攻を受け、国を乗っ取られ、今なお中国の暴力的圧政に
苦しむ東トルキスタンやチベットの人民が聞いたら、余りの悪い冗談に
開いた口が閉まらないでしょう。
