オークス回顧(その2)

競馬


昨夜は馬鹿野郎などと罵倒して悪かったな、川田将雅騎手君。
スローペースでも最後方待機で、直線で17頭抜き作戦は、
阿呆な松田博資調教師の指示だったんだってな。
君は4コーナーから直線を向いた時、そして追い出した時
冷や汗をかいたんじゃないか。「マズイ…。」
これも指示通りか、追い込む時もインの外どころか馬場のド真ん中を
通りましたね。 見ている方はその時点で「こりゃ、だめか…」
でしたね。 基本的にはイン・先行有利の絶好の馬場と頭に叩き込まれて
ましたから。
そして肝心のハープスターは、内に内に刺さって、満足に追えなかったと…。
負けても「これでうちの馬が一番強いことが分かった」とコメントする
松田(博)調教師はマトモじゃありませんね。
弟の松田国英調教師の半分位の謙虚さが欲しいですね。



そして、勝利騎手インタビュー。
あんなに暗い表情の勝利騎手は見たことがありません。
G1、それもクラシックを勝ったなら、この勝利で
クラシック全5レースを制覇というお目出度い日…。
本来なら満面の笑みでしょうが、まるでお通夜にいる
かのような沈痛な面持ち。
そしてインタビューの途中で出たその理由が…。
自分のせいで落馬してしまった後藤騎手の早期復帰を
心から願っています、のようなコメント。
(後藤騎手は頸椎骨折の重傷。)
おまけに後藤騎手を落馬させたのも、これで2回目。
流石に堪えたのでしょう、結局、笑顔は見られずに
神妙な顔に終始しました。
まぁ心の整理には時間がかかるでしょう。



https://www.youtube.com/watch?v=q-yk2VP-20I:movie,w600


この角度では分かりませんが、JRAホームページの
「レース結果」で4月27日10Rのパトロールビデオを
ご覧ください。
岩田騎手の責任とは思えませんが、馬を御すのがプロの騎手
なら、そんな言い訳は通らないのでしょう。