日曜競馬 展望

競馬



皐月賞を経て、今日はダービーへの優先出走権を賭けたレースが行われました。
東のプリンシパルステークスは、皐月賞7着のベルキャニオン。
西の京都新聞杯(ダービーTRではありませんが)は良血のハギノハイブレッドが
中団から直線で他馬を抜き去りました。 時計は2:11.0。
相変わらず、淀は早過ぎる馬場ですね。 JRAは馬の脚のことも考えて馬場造園
をやるべきでしょう。 馬の脚がパンクしたら意味ないでしょう。
先週の天皇賞(春)も、1番人気のキズナがレース中に骨折していたことが判明。
武豊騎手も「何で伸びなかったのか、分かりません」とのコメントを残しましたが、
さもありなんでしょう。 全治半年だそうですね。
これで、今秋に凱旋門賞に再挑戦を目論んでいた陣営の夢は破れました。




[第19回 NHKマイルカップ(G1)]



府中の千六展開要らず、なる昔からの競馬格言があります。
コース形体から紛れが少ないということでしょう。
その府中の千六ですが、千六以上の距離に実績がある馬が狙い頃とも言います。
つまり府中の千六はタフなコースなので、千八・二千でも通用する馬のスピード、
スタミナ、持久力が要求されるということですね。
さて、前日発売で単勝2.0倍のミッキーアイルですが、過去5走が全て千六。
そこで重賞2勝を含む成績が(4100)。
スタートが早く、テン良しナカ良しシマイ良し、ですね。
ディープインパクト、母父“ザ・ロック”ことロックオブジブラルタル
その先は万能種牡馬デインヒル、大種牡馬ダンツィヒと繋がります。
ディープインパクトは兎も角、母系がマイラー、スプリンター血統なのが気には
なりますが、過去3戦をJRAのビデオクリップで見る限り、府中の千六を疾走
するには相手関係も考えて、恐らく大丈夫ではないかと…。
その直近3戦ですが、2着馬が道中をミッキーアイルの2番手追走馬なのは
偶然なのでしょうか。 馬券は3連単です。


3連単
10−(4・5・12・16)−(4・5・7・9・12・16)20点