独り言

競馬



桜は散りましたが、この時期に目を楽しませてくれるのが、色とりどりの
ツツジではないでしょか。
確かにカーネーションやスズランも綺麗で愛らしいのですが、個人的には
ツツジですね。
どの家にも咲いて、沿道にも咲いて歩きながら見るのも一興ですね。



[,w500]

[,w500]




昼食はサラリーマンにとって、就業時間中、唯一の楽しみでリラックス
する時間です。
私は少々距離はありますが、懇意にしている居酒屋さんでの日替わり定食。
おかずの種類が多く、コーヒー付きで800円。
お腹一杯になり、アイスブラックコーヒーを飲みながらタバコの煙を
燻らすのは最高のリラクゼーション(笑)。
気になるのが、ドトールサンマルクカフェを始めとする所謂スタンド
コーヒー店なんですけどね。 何で店に爪楊枝が置いてないんでしょうか。
パンを食べれば、歯の間や奥にパンが挟まるのは珍しいことではありません。
さすがに手を口に入れるのは憚ります。
爪楊枝なんて幾らでもないでしょう。 早々の改善を求めます。




昨日の天皇賞(春)の回顧は必見です。
柏木氏らしい鋭く辛口の指摘は、気付かなかった点を表に出すことに
よって、一刀両断の批評を容赦なく浴びせ、そして時には激賞します。
柏木集保氏(日刊競馬
『歴代チャンピオンに近づきつつある/天皇賞・春
→ http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=A01




紆余曲折を経て、現在はウインズ銀座が主戦場になっています。
競馬の最中は必ずラジオを聞きながらの馬券検討ですね。
しかし、別にラジオの評論家・トラックマンの予想を聞くのではなく
あくまで参考で、最大の理由は周囲の会話を聞かないためにあります。
よく、当たっただのハズレただの大声を出したり、評論家ぶってみたり、
そんな会話をシャットアウトするためのラジオでございます。
自分だけの競馬の世界を守るためですね。
本当は「ラジオ日本」が好きなのですが、余りに雑音が入ってしまい
何を言っているのか分かりません。
そこへいくと「ラジオNIKKEI」は雑音も入らずに、解説人も良質で
最近はラジオNIKKEIを聞いています。




土曜日に行われたダービートライアル・青葉賞(G2)
そこでスローペースを折り合いを付けて後方待機策を取り、上がり33.8で
優勝したのが、ショウナンラグーン
検量室前で目を赤く染めて、泣くのを堪えていたのが、管理する大久保洋吉調教師。
記者がそんなに感激ですか?と尋ねると、「この血統だから・・・。」
そう、ショウナンラグーンの母はメジロシャレード。母の母はメジロドーベル
そうです。あの名牝メジロドーベルの孫なんですね。
メジロドーベルは、阪神3歳牝馬S、オークス秋華賞エリザベス女王杯(2回)
と、2歳〜5歳まで活躍してG1の他にオールカマー、府中牝馬Sなどの重賞勝ち
があります。
長年メジロ陣営の主戦厩舎だけに、メジロの馬、それもメジロドーベルの血を引く
馬ともなれば、感慨深いものがあるのでしょう。
大久保師は今期限りで定年で現場を離れます。
そこを愛弟子で今でも大久保厩舎の主戦を務める吉田豊騎手は「先生は今期で定年
なので何がなんでもこの馬でダービーの舞台を踏ませたかった。」と、師が聞けば更に
涙ぐんでしまうコメントですね。




今迄で一番好きな、好きだった馬は?と聞かれれば
牡はメジロブライト
牝はメジロドーベル
と応えます。
当時はほとんど両馬の“追っかけ”のような競馬生活でしたね。
両馬ともにメジロライアン産駒。偶然でしょうか。