まだまだ序曲

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「東方のマンハッタン」が中国最大のゴーストタウンに 
天津市「実質上破産」か


不動産開発を手掛ける北方信託公司の劉恵文会長が19日、自宅で自殺した。
同社の前身は天津経済技術開発区信託投資公司。劉氏の自殺で、天津市や中国各地で増える新開発エリアの
ゴーストタウン化問題がふたたび注目されている。



天津市は2006年、「東方のマンハッタン」と称して響螺湾でビジネス特区の建設に着工した。
政府が600億元(約1兆円)を投資し、39のプロジェクト、49棟の超高層ビルの建設を開始したが、
2年間の建設ラッシュの後、多くの工事は中断した。

 

「3割は1年以上、放置されている。ほかの建設プロジェクトもすべて止まっている」。
香港のフェニックステレビはこのように報じ、同ビジネス特区は「中国最大のゴーストタウン」と指摘した。

 

今年1月の当局の統計データによると、中国でGDP第5位の天津市は、直接負債額が2246億元
(約3.7兆円)で、2013年1年間の同市の財政収入の1.28倍に上る。
米国の海外向け放送ボイス・オブ・アメリカVOA)は24日、海外中国語メディアの情報として、汪洋副首相が
2月の国務院の会議で「天津市は計5兆元(約82兆円)以上の債務を抱えており、実質上破産している」
と発言したと報じた。

 

天津市のビジネス特区建設は当時の「北京からの産業移転」のスローガンの下で行われた。
「京津冀(北京市天津市、河北省)」地域の経済一体化を推進する政策をめぐって、首都圏の一部機能が
移転される河北省の保定市では、天津市を教訓とすべきだと地元メディアは警鐘を鳴らしている。

 

ただ、天津市の教訓がある一方で、中国の開発ブームは一向に冷めない。
当局が昨年、12省の156市を調査したところ、9割以上は新たな地区開発を計画している。
12の省の省都は合わせて55カ所の地区開発を構想しており、中では13カ所の開発を予定している省都
あるという。


→ http://www.epochtimes.jp/jp/2014/04/html/d13803.html



何だよ、これかよ、戦時賠償問題の発端は!?
これでは40億円どころか400億円毟り取っても焼け石に水
日本企業はユニクロ住友化学を残して撤退の準備を怠っては
なりません。いつでも脱出可能にしておくべきです。
開発→開発と、中央・地方政府の公共投資がシナ経済を牽引しています。
これが途切れる時、共産党王朝の崩壊かもしれません。