東芝が韓国企業を提訴 元技術者逮捕で
東芝は１３日、半導体メモリーの研究データを不正に流出させた疑いで提携先企業の元技術者が
逮捕された事件に絡み、元技術者からデータを不正に取得、使用しているとして、韓国ＳＫハイ
ニックスに損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こしたと発表した。
東芝は請求額を明らかにしていないが「データの流出で１千億円強の利益を喪失した」（広報）
と説明している。
東芝は、研究データが漏えいしている可能性があるとして、これまでも調査していた。
警視庁が不正競争防止法違反（営業秘密開示）容疑で元技術者を逮捕したことで、提訴に踏み切った。
→ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140313/trl14031323390011-n1.htm
東芝本社
企業を定年退職した技術者を、厚遇で韓国に呼び寄せて
培った技術を提供させることなどは昔からありましたが、
現職の社員・研究者がこれをやってはいけません。
所詮、韓国などアセンブリー経済で、韓国で製造出来ない
部品・資材を日本から輸入して、それを元に組み立てて
輸出するのが、韓国経済の大雑把なスキームです。
韓国には日本のような優秀な技術を持った中小企業など皆無に
近いのです。
それに何たって人間関係、上下関係、カースト並みの出自重視などが
複雑怪奇ですので、優秀な技術者は米国など行ってしまいます。
先日もサムスンがアップルに約９００億円の損害賠償の判決が
下ったばかりですね。
自らの技術開発がアテに出来ない限り、このようなことは
続くのでしょう。
