本当に攻撃したでしょう

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露司令官がウクライナ軍に最後通告「本当の攻撃」



インタファクス通信は3日、ロシア黒海艦隊のビトコ司令官がウクライナ南部クリミア半島
展開する同国軍に対し、投降を求めたと伝えた。4日午前5時(日本時間同日正午)までに
従わない場合、「本当の攻撃を始める」と宣告したという。ウクライナ国防省筋の話として報じた。



これに関連し、インタファクス通信は3日、クリミア自治共和国当局者の話として、ウクライナ南部
クリミア半島のベルベク軍用空港で同国空軍部隊が親ロシアの自治共和国側に投降したと報じた。
空港は黒海艦隊が拠点を置くセバストポリ近郊。
ウクライナ海軍トップのベレゾフスキー総司令官も自治共和国に忠誠を表明したという。

 

自治共和国での報道によると、ロシア側部隊が半島東部ケルチとフェオドシヤの海兵隊部隊を封鎖。
ケルチ海峡をまたいだロシア側に3日、装甲車が集結したとの情報もある。
ロシアのメドベージェフ首相は3日、海峡両岸を結ぶ橋かトンネルの建設を指示した。

 

ロシアはクリミア半島を「完全に実効支配下に置いた」(米政府高官)とされる。
一方で親露派のデモ隊員約300人が3日、ウクライナ東部ドネツク州庁舎を占拠した。

 

欧州連合(EU)は3日、ウクライナ情勢に関する臨時の外相理事会をブリュッセルで開催した。
これに先立ち、日米欧の先進7カ国(G7)とEUは2日、ロシアがウクライナの主権と領土的統一を
「明確に侵害した」と非難する声明を発表。6月にロシア南部ソチで開かれる主要国(G8)首脳会議
の準備会合への参加を当面見合わせると表明した。



G7財務相は3日、「ウクライナに対し強力な金融支援を提供することに結束してコミットしている」
とする共同声明を発表した。一方、ドイツのメルケル首相は2日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、
欧州安保協力機構(OSCE)主導によるウクライナ調査団派遣を提案。プーチン氏は受諾したという。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140304/erp14030407260001-n1.htm


http://www.youtube.com/watch?v=o28eDzZF5Yg:movie,w600


プーチン大統領曰く「ウクライナ全土で行動が可能だ。」
・・・、・・・。反政府政権を転覆させるつもりか、
親ロシア政権にウクライナの首脳をすげ返すのか?
プラハの春ソ連軍によるチェコスロバキアへの侵攻・蹂躙を
思い起こさせる出来ごとですね。
ウクライナなどプーチン大統領にとっては、所詮は親ロ的かつ
従属的な衛星国でなければならないのでしょう。
なぜなら、新生・親西欧ウクライナ政府が誕生し、仮にNATO
加盟にでもなったら、ロシアにとって死活問題です。
ロシアと長い国境線の向こうに、NATO軍が地対地ミサイルを
配置するだけで、ロシアの心臓や首筋に刀を充てるようなもの
ですからね。