安楽死を望んだ女性の物語

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動画はスイスのテレビで放送された安楽死を選んだ女性の映像です。
非致死性骨疾患で長い間闘病生活を続けていたミシェル・コース
(Michele Causse)さんは74歳の誕生日に彼女の人生を終わらせる
という選択を行い、自殺幇助組織の助けを借りる事にしました。
辛い闘病生活を続けるくらいなら死を選びたい。
そんな人の為の組織がスイスにはあり自殺幇助が合法なんだそうです。
そして外国人を受け入れる団体もあるそうです。


http://www.youtube.com/watch?v=l-_uEmdmSsY:movie,w600



日本もこれから前代未聞の勢いで高齢化社会を迎えます。
末期患者や日本で言う特定疾患、視聴覚を失った方、
長年患いながらも治療方法がない患者さんなどは
日本でも安楽死を認めてはどうでしょうか。
法を犯さない中で生きる自由があるなら、自らの人生の
幕の閉じ方も自由であっていいハズです。
全身チューブで繋がれながら生きるのも人生なら
そういうことはお断りというというのも人生です。
このヘンは患者さんの自由裁量に任せたらどうでしょうか。
ただし、自らの意思を表明出来ない、例えば植物人間状態、
昏睡状態が延々と続く場合は、難しいですね。
余談ですが、ユダヤの格言でこういう一句があります。
『金持ちに子どもはいない。いるのは相続人だけだ。』



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