インドネシア・バリ島沖のレンボンガン島で、スキューバダイビング中に
行方不明となった日本人女性７人のうち、５人の生存が確認されましたが
恐らく“ダウンカレント Down Current”に遭遇したとの推測がなされています。
「ダウンカレント」とは、潮流が岩礁などの浅瀬にぶつかる等の作用で、
岩礁の外の縁辺りから深い海底に向かって沈み込むような流れのことです。
ダイバー上級者でも、ダウンカレントには気を使うそうです。
今回、被害に会ったダイビングスポットは、上級者向けのスポットだそうです。
