朝日新聞のステマ広告ですが…

競馬


 
中国のGDP日本の二倍! 
トップのアメリカに追いつく勢い 中
バブル崩壊しねーじゃねーか嘘つき



中国の2013年の国内総生産(GDP)の成長率が7・7%となり、8%近い高成長率を保った。
名目GDPは56兆8845億元(約980兆円)まで伸び、世界首位の米国を急ピッチで追い上
げている。
巨大な消費市場が強みの中国経済には、金融リスクという暗部もつきまとう。
ただ、日本の約2倍の大きさになったのも事実。日本がどうつき合っていくのかは課題だ。



■消費伸びて内陸発展



濃いスモッグの中、新車を満載したトレーラーが、走り回っている。上海から約800キロ内陸に
入ったところにある、湖北省省都武漢市の光景だ。
町のあちこちに「中国車都(クルマの都)」の文字が躍る。中国第2の自動車メーカー、東風汽車
本拠を置くこの都市には、仏プジョーシトロエン日産自動車、ホンダなど合弁を組む世界の巨大
メーカーが集積している。
ゼネラル・モーターズも、中国最大手の上海汽車合弁会社をつくり、この地で年内に生産を始める。

 

「毎年、生産が倍になる勢いだ」
市内で自動車向けプラスチック部品を手がける小規模メーカー「凱爾信」の工場担当者が声を弾ませる。
武漢市の生産能力はいま、年間100万台に上り、15年には倍の200万台に達する見込みだ。
市が掲げる「年間300万台」の目標も、現実味を帯びる。
世界一の自動車メーカー、トヨタ自動車の日本での乗用車生産台数に匹敵する数だ。



輸出には不利な内陸都市にもかかわらず、これだけ生産台数が増えているのは、国内市場が急成長して
いるためだ。
中国の自動車販売は13年、史上空前の約2200万台に達した。
もともと、安い人民元を強みにした「輸出頼み」だった中国経済は、内需が牽引するスタイルへ、
変貌をとげつつある。

 

人民元高が続くなか、13年の経済成長率では、輸出の寄与度は既にマイナス。代わりに成長の約半分
をもたらしたのは、中国国内の旺盛な個人消費
中国では、家計収入が毎年10%前後伸びている。13年の小売り売上高は13・1%増えた。



国内では、「金融などいくつかのリスクを乗り越えれば、10年後には米国超えもあり得る」(清華大学
の李稲葵教授)との声も高まる。

 

■借金・環境、リスク膨張

 

だが、順調に見える成長の一方で、中国経済が内部に抱えるリスクは拡大している。
08年のリーマン・ショックの際に、中国政府は落ち込んだ景気を立て直そうと、公共工事などに4兆元
(約69兆円)を投じた。
おかげで中国の成長率は大きくは下がらず、当時、主要国からも「世界経済を救った」と称賛された。
しかし、過大な公共投資は、地方政府に巨額の借金を積み残した。

 


中国政府は10年以降、地方政府の野放図な支出を抑えようと、地方政府の受け皿会社に銀行が融資する
ことを規制する対応策をとった。
ところが、代わりに膨らんだのが「影の銀行」と呼ばれる不透明な金融システムからの資金調達だ。

 

中央と全地方政府を含めた政府部門の直接・間接の負債は13年6月で計30兆元(約520兆円)と
GDPの半分を超えている。
投資の結果、抱え込んだ過剰な生産能力も、悩みの種だ。鉄鋼や化学産業に加え、新たな産業と期待した
太陽光パネルでも作りすぎによる価格の下落に見舞われた。

 


大気汚染などの環境問題も深刻化している。鉄鋼など重化学工業では、排気や排水の規制が行き届かず、
環境汚染は拡大し続けている。
昨冬、北京周辺で社会問題となった微小粒子状物質PM2・5によるスモッグはこの冬、上海など他地域
にも被害を広げている。

 

過熱気味の投資を控えめにし、「内需主導」の成長へ転換を目指す道は、日本がかつて通ろうとしたが、
途中でバブルの破裂に見舞われた。
過去の成長路線と決別しつつ、既に発生しつつあるバブルはつぶさず、リスクも破裂しないようにする。
2年目を迎えた習近平(シーチンピン)政権のかじとりは極めて困難だ。

 

高級品を「自給自足」できるようになったことも、中国の消費を押し上げている。その象徴は、高機能
スマートフォンだ。
もともと、高級な携帯電話は輸入品が中心だった。ところが、いま、中国で売れるスマートフォン
ほとんどは、国内産。
携帯電話の販売台数は約3・8億台に上っているとみられる。



■日本、乏しい恩恵
 


暗部を抱え込んだままの中国経済だが、その急成長ぶりは目覚ましい。
中国のGDPが日本を抜いて世界2位に躍り出たのは約3年前の2010年。その後も日本を大きく
上回る、毎年8%前後の成長が続いた。
さらに、13年にはアベノミクスで円安が、人民元に対しても約25%も進んだこともあり、中国の
名目GDPは日本の約2倍に達した。

 

ただ、一人当たりのGDPで比べれば、日本は約4万ドルと、中国(約7千ドル)の5倍以上で、
生活の豊かさではまだまだ中国の追随を許さない。

 

それでも、日本経済全体として見ると、中国の成長の「果実」を十分に取り込めているとはいえない。
尖閣諸島をめぐる対立で日中貿易が冷え込み、最近の安倍晋三首相の靖国神社参拝による影響も懸念
されているからだ。

 

中国側の貿易統計によると、日本から中国への輸出は13年に8・7%減と、2年連続で減った。
米国からの対中輸出は同年に、14・8%増。
日本企業の中国での現地生産が増えている影響はあるものの、円安で輸出を伸ばすというアベノミクスは、
対中国では成果が大きく出ているとは言い難い。



→ http://digital.asahi.com/articles/DA3S10935872.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S10935872



4 急所攻撃(大阪府) 2014/01/21(火) 12:49:50.58 id:Kzy9GYNp0
中国のGDPはどうやって算出してるの?




67 アルゼンチン(大阪府) 2014/01/21(火) 13:31:46.91 id:BSQfsnna0
>>4
地方から中央に上げて計算する
仮にノルマ数が4で実体数が2としたら
体面保つため5で報告される
中央にて中央の体面保つために7にされる
そんな基準



172 セントーン(SB-iPhone) 2014/01/21(火) 17:03:42.32 id:Yut4dPQ4P
>>67
中国の統計はそれがあるから怖い
経済活動が盛んになると物流も活発になる
だから政府発表を信じないで、物流量を測って経済指標と
していた人がいたな