中国軍「無責任」＝艦船接近で批判−米国防長官
ヘーゲル米国防長官は１９日、国防総省で記者会見し、中国海軍の艦艇と米海軍のイージス巡洋艦
「カウペンス」が南シナ海の公海上で衝突寸前まで接近した問題に関し、「無益で無責任だ」と
中国艦の行動を批判した。
米政府は、５日の事態発生を受け「中国政府に高いレベルで問題を提起した」（国務省）と説明し、
抗議したことを示唆していたが、閣僚が公の場で中国側を非難したのは初めて。
長官は「中国艦はカウペンスから１００ヤード（約９１メートル）前方で進路に割り込んでおり、
責任ある行動だったとは言えない」と強調。
接近について「誤算を誘発する引き金になりかねない極めて挑発的な問題だ」と懸念を表明した。
長官はまた、「こうした事態を沈静化させる仕組みづくりに取り組んでいる」と述べ、アジア太平洋
地域で不測の衝突を防ぐ行動規則の作成に向け、中国側と協議を重ねていると指摘した。
→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013122000052
米国海軍イージス艦
米軍に対してこの傍若無人ぶりですから、自衛隊に対しても
レーダー照射ぐらい何とも思っていないのでしょう。
シナを懲らしめるには、１国だけでは駄目です。
米国〜日本〜東南アジア〜オセアニア〜インドなどが各国の
領土・領海保全などの共通目的を持って、シナに対峙し、
包囲網を堅持するべきでしょう。
何度も繰り返し言っていますが…。
