対シナの暴力的覇権主義を防げ

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中国にらみ、越に海上安保で18億円支援 米



AP通信によると、ベトナムを訪問中のケリー米国務長官は16日、南シナ海で南沙
(英語名スプラトリー)諸島などの領有権を中国と争うベトナムに対し、海上安全保障
の分野で1800万ドル(約18億5000万円)の支援を行うと発表した。



ケリー氏は、米国が東南アジアの国々に領海防衛と航行の自由の確保のため、ベトナム
を含め総額3250万ドルを供与するとした。域内での特定の動きに対応した措置ではない
と強調したが、南シナ海で活動を活発化する中国をけん制する狙いがあるとみられる。

 

ベトナムへの支援は沿岸警備隊向けで、高速巡視船5隻の購入などに充てられるという。
ケリー氏はベトナムに続いて17日には、同様に中国と領有権問題で対立するフィリピン
を訪問する予定。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/131216/asi13121620550002-n1.htm



バイデン副大統領のシナ訪問は、シナ側の老獪で手練手管の外交に
やられっ放しでしたが、このまま引き下がらないのが米国。
フィリピンとベトナムのコーストガード、沿岸警備船のために支援
を決めました。シナにとっては面白くないでしょうが、東南アジア
におけるシナのプレゼンスを拡大させないためにも、この地域の
対シナ自衛力強化は必要不可欠です。
日本にとっても航路に当たりますので、決して人事ではありません。
日本経済に深く係ることですので、先般フィリピンに巡視船の援助を
決めましたが、日本も積極的に援助すべきですね。