日曜競馬 回顧

競馬



[朝日杯FS(G1)]



ダートで新馬戦、500万下をブッ千切っての快勝から、2歳チャンピオンを
決める朝日杯FSでも、1-1/4差の完勝劇。
ず〜っと中団で脚を溜めて、上がりは最速の、35.3。
ヘニーヒューズストームキャット系。
母ランニングボブキャッツはコジーン系。
如何にもダート血統が強そうかなと、狙いを下げてしまいましたが、来年以降は
芝・ダート兼用で活躍が期待出来そうですね。
レースですが
前後半は、46.8−47.9、千米通過が、58.6、1:34.7。
現在の中山の芝は、例年通り見た目はいいですけど、時計がかかります。
因みに12Rの南総ステークス(1600万下)の勝ち時計は、1:34.2。
道中1〜3番手を進んだ馬は、
ベルカント10着、エルカミーノレアル15着、マイネディアベル4着と
能力もあるでしょうが、道中中団待機策を取った馬が前に来ましたね。
プレイアンドリアルもその口でしょうかね。
アトムの敗因は分かりませんね。有利であるハズの内枠がアダになって、
ちょっとチグハグな競馬になってしまいました。
それともインに押し込められ続けて嫌気を出したのでしょうか。
直線の坂を上がる前に、もう既に脚は残っていませんでしたね。
はぁ。これで中山で開催してきました「朝日杯」も見おさめですね。