意味不明・・・

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有害濃霧で「国民が団結できた」
中国でテレビ論評に批判殺到「恥知らず!」



中国国営の中央テレビや共産党機関紙、人民日報のウェブサイトが中国で深刻化している有害物質を
含んだ濃霧が国民の団結を促すなどの利益をもたらしたとする論評を掲載。
政府の大気汚染対応の遅れに国民はいら立ちを強めており、不満をそらそうとするような論評に
「恥知らずだ」などと批判が殺到している。



論評は濃霧がもたらした利益として
(1)中国人の団結を促した
(2)中国社会に各種の不平等が存在する中、濃霧を前に人々は平等になった
(3)環境意識が高まった
(4)濃霧を題材にしたジョークがはやるなど中国人をよりユーモラスにした
(5)気象や化学に対する知識が深まった−と列挙。



人民日報系の環球時報も9日付で、濃霧で視界不良となればミサイル攻撃が困難になるため「国防上
有利な面もある」とする記事を掲載。党・政府系メディアのこうした論調に対し、短文投稿サイト
「微博」には「意味不明な理屈だ」「濃霧に感謝しろと言うのか」などの批判が次々と書き込まれている。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/131209/chn13120920530004-n1.htm