日曜競馬 回顧

競馬



東西のメインに関しては、惜しかった!、というよりは
ルルーシュローマンレジェンドは、騎乗ぶりに文句がなかっただけに
悔しい!というのが感想ですかね。



[アルゼンチン共和国杯(G2)]



最後、ハナ差くらい凌いで欲しかったよ、ルルーシュ
しかし北村騎手の騎乗ぶりは、この馬の弱点である切れる脚が無いことを
考慮しての先団にて追走。
直線インから抜けて出た時は、勝ったと思いましたが、直線526mの長さを
嫌という程、思い知りました。
アスカクリチャンが勝っても、アドマイヤラクティが勝ってもいいんですが
北村宏騎手、最後は馬の力を全て使い果たしてのゴールだけに文句は言えませんよね。
少なくても後方一気しか能が無く、藤沢和雄厩舎から見切りをつけられた横山典騎手
と較べれば、今は北村宏騎手の方が、上手いし、安心して観てられます。
藤沢厩舎も外国人騎手ではなく、北村宏騎手に騎乗依頼をしたことで、藤沢厩舎から
フリーになっても信頼を得ているのですね。




[みやこステークス(G3)]



ブライトラインが何故2番人気かが不思議。
逆にインカンテーションは人気無さ過ぎ。
ローマンレジェンドは、理想的な騎乗ぶりでしたが、馬の作りが
やはり“ここを叩いて、いざ本番へ”だったのでしょう。
そして最後の直線ゴール前で一杯になったのは、59キロを背負って
いたことも響いたからでしょう。
ジャパンカップ・ダートは、このメンバーより遥かに強い強敵だけに
休み明けの“ひと叩き”としては、合格点でしょう。
しかし、福永騎手は神憑りですな。