首脳会談は両国のためにならず

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日本無視の「朴槿恵外交」に韓国でもいらだち 
国際的な孤立自覚か



韓国では朴槿恵(パク・クネ)政権が2月にスタートして以来、いまだ日韓首脳会談が開かれない
ことに、いらだちが出始めている。朴大統領は今週末から英仏などヨーロッパ訪問に出かけるが、
これまで国際会議への出席も含め、米中露や東南アジアはすでに訪問しており、日本だけを避けて
いる感じだ。



日本を“無視”するような朴槿恵外交に主要メディアや知日派の間では不安と不満が出ている。
朴大統領に対し「被害者意識からの脱皮」(朝鮮日報)や「嫌いな人とも対話」「冷静で理性的な
国益計算」(中央日報)を求め、「首脳会談で両国間の葛藤を克服すべきだ」(同)として
「朴大統領の決断がカギ」(東亜日報)としている。

 

また安倍晋三首相をはじめ日本側がしきりに会談を呼びかけているのに対し、朴大統領がこれを拒否
しているという図式に「外交当局者も負担を感じている」(外交筋)といい、「米国をはじめ国際的
にもクビをかしげる向きが多い」(同)という。

 

朴大統領が安倍首相との首脳会談になかなか腰を上げない背景には、安倍首相に対し「右傾化」とか
軍国主義復活」などと非難を続ける韓国内の世論がある。就任以来、日本に対し「正しい歴史認識
を要求してきた手前、雰囲気がよくないというわけだ。



しかし、ここにきて韓国で批判の声が強かった日本の集団的自衛権に対し米国の支持が明確にされ、
安保を中心に日米緊密化が印象付けられた。韓国の日本に対する一方的で極端な非難が国際的には
必ずしも同意されていないという現実が明らかになった。
そこで、これまで“安倍たたき”に熱中し右傾化非難キャンペーンを展開してきたメディアにも、日本
との対話必要論が出てきたというわけだ。

 

しかし韓国の大統領官邸や外務省当局者は最近、日本記者団との相次ぐ懇談で問題打開のため日本側の
努力を要求している。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相も29日、ソウルでの日韓言論セミナーのあいさつで
「問題の本質は日本の間違った歴史認識だ」と強硬論を繰り返している。

 

首脳会談へのきっかけはまだ見えないが、非正常的で異様な現状に各界で“疲労感”が出ているのは確かだ。
朴大統領がこだわる「正しい歴史認識」は原則論だけに日本としては必ずしも拒否の対象ではない。
朴大統領の意中は依然、明らかでないが、「首脳会談は首脳の決断一つだ。名分や理屈はいくらでもつく。
遅れれば遅れるほど負担は大きくなる」(外交筋)との声も出ている。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/131031/kor13103109090002-n1.htm


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いいじゃないですか、首脳会談なんかやらなくても。
どうせテメェの国のウリナラファンタジー史観を棚に上げ
日本に対し「正しい歴史認識」だの「慰安婦に賠償を!」
だの繰り返し言うに決まってますからね。
日本だって「竹島返還!」と言ってやればよいのです。
クネのオヤジ、李承晩ラインを引いて、日本人漁民を虐殺し
竹島を奪ったのですから。 
日本としても、やらない方が身のためですよ。
ましては今の南トンスルランドはIMFと世銀のストレステスト
の真っ最中。11月に答申が出ますが、兎に角、金がない
のが実情。日本に対しどんな金のせびり方をするかも分かりません。
まぁ、兎に角、日本としても首脳会談は避けるべきでしょう。
日本にとってトンスル半島が海底に沈んでも、痛くも痒くも
ないのですから。