日曜競馬 展望

競馬


出世レースのデイリー杯2歳Sですが、ホウライアキコ(牝)が
レコード(1:33.2)で勝ちました。
新馬戦→小倉2歳S に続く3連勝、重賞2連勝ですね。
恐らく、阪神JF(G1)に直行で1番人気を背負うでしょう。
この馬は新種牡馬ヨハネスブルク産駒です。
ヨハネスブルクは父ヘネシー、祖父ストームキャットと続く
ストームキャット系であり、BMSはサンデーサイレンスです。
ストームキャットといえば、米国の大種牡馬ですが、日本の
緩急とりまぜての直線勝負、のような競馬には向いてないと
言われてますが、血統だけでの固定観念はイケマセンよね。
南井調教師も力が入るところでしょう。




[毎日王冠(G2)]


G2の中でも天皇賞(秋)の前哨戦として格式高く、過去にはファンの記憶に
残るレースが行われた「毎日王冠」。
今年はG1馬がエイシンフラッシュだけですが、あと一歩でG1に手が届く
馬達が揃いました。
ただ残念なのが天気と馬場ですね。
稍重で終わりましたが、まだ小雨が降り続いています。
明日の芝は重馬場スタートでしょうか。そして曇予報ですので、そう簡単には
馬場が回復するのでしょうかね。
今日の10Rでは上がりが33.9の馬が勝ち、9Rの牝2歳限定戦である
サフラン賞では、上位入線馬は34秒台の上がりを記録しています。
開幕週だけに、芝の状態は絶好なのですが・・・。
ここは本来ならばショウナンマイティですが、穴狙いで◎レッドスパーダから
入ります。 同系不在で単騎で行ける有利さがあります。
血統的にタイキシャトル×ストームキャットですので、重馬場は大丈夫でしょう。
コースも、東京は(4104)で悪くありません。
逆に言えば、人気になったら買えない馬ですよね。
馬券は馬連
11−(1・2・5・6・7・9・10)




[京都大賞典(G2)]


はい、正真正銘のG1馬であるゴールドシップの秋緒戦です。
58キロを背負っても、負けてはいけないメンバーです。
問題はスタートですが、そんなの関係ないくらいのメンバー構成ですね。
馬券は3連単
12−(4・6・8・11)−(4・6・8・11)12点
当たってもつかないんだよねぇ(笑)