貧しくとも平等な社会を

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毛沢東語録」出版は中止か 
中国、当局が圧力との見方


12月26日の毛沢東・元中国主席の生誕120年に合わせ、1966年に出版された「毛沢東語録」の
改訂版を出版する計画が中国で持ち上がったが、国営通信新華社のウェブサイト「新華網」は1日、
出版情報を否定する記事を掲載した。計画は阻止されるとみられる。



中国では、貧富の格差拡大などへの不満から、貧しくても平等だった毛時代を懐かしむ保守派(左派)が
増加。元重慶市トップの薄煕来被告=収賄罪などで無期懲役判決=らが毛の政治手法をまね、保守派の間
で支持を広げている。このため、毛への個人崇拝が習近平指導部への批判に発展することを警戒した当局
が圧力をかけ、出版阻止に乗り出したとみられる。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/131001/chn13100123430010-n1.htm


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まぁ自分の身を守るために、文化大革命などという歴史に残る
大失策をした毛沢東ですが、確かに毛時代は貧しくても平等な
社会だったのかもしれません。
今は沿岸部と内陸部、都市部と農村部などでの個人と地域の
貧富の格差は広がる一方で、富めば共産党地区幹部への賄賂、
地区幹部は中共中央への賄賂で、益々富むという構図でしょうか。
民衆の不満と怒りは、着実に中共幹部に向けられてます。