重しが取れて

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米国株、3日ぶり反発 ダウ62ドル高
ナスダックは13年ぶり高値



1日の米株式相場は3営業日ぶりに反発した。ダウ工業株30種平均は前日比62ドル03セント(0.4%)高の
1万5191ドル70セントで終えた。米製造業の景況感を示す経済指標の改善を受け、投資家心理が持ち直した。
前日まで相場下落が続いていたため、短期的な戻りを期待した買いも入りやすかった。


米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した9月の製造業景況感指数は56.2だった。前月から改善した
ほか、55程度との市場予想も上回った。米景気が順調に回復しているとして、運用リスクをとる動きにつながった。

 

米国では暫定予算が成立せずに2014会計年度に入り、連邦政府機関が一部閉鎖された。ただ事前に閉鎖の可能性が
高いとの見方が広がっていたため、想定通りとして売りは目立たなかった。

 

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は前日比46.50ポイント(1.2%)高の3817.98で終えた。
2000年9月21日以来、約13年ぶりの高値をつけた。

 

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億2000万株(速報)。ナスダック市場は約17億8000万株(同)。
業種別S&P500種株価指数では、「ヘルスケア」や「IT(情報技術)」など全10業種が上昇した。


→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_02102013000000


[,w400]


>ただ事前に閉鎖の可能性が高いとの見方が広がっていたため、
>想定通りとして売りは目立たなかった
それでこの2日間はダウが100ドル以上下落したんだろ?
全くよく分からないねぇ、2日間の下落で織り込んだという
ことでしょうか。
さて、昨日の日経平均株価は、米国連邦政府機関の一部封鎖が
重しとなって、14,484円
CME225(¥)は、14,470円
ADRは高安まちまち
為替ですが、今現在(7:45)1ドル=98円丁度あたりで推移。
まだ解決していない、共和党(下院)と民主党(上院)が真っ向から
対立している米国連邦予算問題が残ってますので、今日は様子見かも
しれませんね。
ただ、3日ぶりにダウ・ナスの上昇は、後押し材料ですね。