14,000円台回復か

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米国株、ダウ反発31ドル高 
小売売上高を好感 ナスダック続伸



13日の米株式市場でダウ工業株30種平均相場は3営業日ぶりに反発し、前日比31ドル33セント
(0.2%)高の1万5451ドル01セントで終えた。朝方発表の7月の米小売売上高を受け、米景気
の回復基調が続いているとの見方から買いが優勢となった。
IT(情報技術)関連株や金融株に上昇が目立った。



7月の小売売上高は全体で前月比0.2%増と市場予想をやや下回った。ただ、変動の大きい自動車・
同部品を除く売上高の伸びは市場予想を上回ったうえ、6月分が上方修正された。
時間の経過とともに「米個人消費は回復基調にある」との見方が広がった。

 


アトランタ連銀のロックハート総裁の講演も買い材料だったとの声が一部で聞かれた。
同総裁は米量的金融緩和の縮小について年内に着手すべきだとの見方を示す一方、実施にあたっては
注意深く進めるべきとの意見をを述べた。緩和縮小への警戒感がやや後退したという。

 

ただ、相場の上値は限られた。夏季休暇を取る市場参加者が多く、薄商いのなかで目先の利益を確保
する目的の売りも出て、ダウ平均は安く推移する場面があった。

 


ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比14.49ポイント(0.4%)高の3684.44で
終了した。時価総額の大きいアップル株の上昇が効いた。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_14082013000000


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お盆休み週間も中盤を迎えて、皆さま、如何お過ごしでしょうか。
旅行や里帰りの皆さまは、ザラ場中は、保有する株価が気になって
何度も携帯・スマートフォンで確認しながらの夏休みでしょうか。
NY市場同様に東京市場も例年の夏休み相場。
東証一部売買代金も1兆5〜6千億円程度。
仕掛け人としては、上げるに上げやすい、下げるに下げやすい相場
でもあります。
さて東京市場ですが、昨日の347円高の13,867円
CME225(¥)は13,960円。 因みに、シカゴも夏枯れ相場です。
為替ですが、今現在(7:25)1ドル=98円20銭台で推移しています。
ADRは堅調というよりか、まぁ横ばいです。
円安効果もあり、シカゴの清算値に寄り添うように始まると、14,000円台の
回復が見込めます。が、上値では利益確定というよりもヤレヤレ売りが出そうですね。
また、14,000円での達成感もあるかもしれません。
いずれにしても、指数先物に現物株が右往左往してますので、その動きに
注意すべきでしょう。