日曜競馬 回顧

競馬

新潟10R「飯豊特別」(芝千二)に船橋競馬からアステールネオ
(3歳牝馬)が参戦してきました。地方競馬の雄ともいえる石崎隆之
大先生(57歳!)を背に、激走をしてくれました。後方大外一気!
17頭中14番人気。この春に500万下の芝を4着1回、5着2回の
成績があるとはいえ、ここが500万平場なら兎も角、1000万下の
特別戦です。大外から上がり最速33.3の脚を繰り出して半馬身届か
ずの惜しい2着でした。自身の時計は1:08.3、立派です。
石崎大先生とアステールネオ、今後も中央に参戦してくださいね。
ところで、アブクマポーロって覚えてます?




[レパードステークス(G3)]


インカンテーションの圧勝劇に終わりました。
千八ダートで 21/2 差は決定的でしょう。
3番手のインを進み、4コーナーを回り、直線では余裕の手応え
前を引っ張ったサトノプリンシパルを並ぶ間もなく交わすと独走。
大野騎手も自信を持って乗っていましたね。ファインプレイです。
血統的にもダートは芝よりも適性がありますね。
アムールポジーとオメガインベガスは結果的に可哀想なことをしました。
この時期になると3歳戦といえども、牡馬の一線級相手では勝負に
なりませんでした。
さて、今後、インカンテーションはどんなスケジュールになるのか
楽しみですね。
直近では9月15日(日)に中山で、ダート千八OP特別「ラジオ日本賞」が
ありますが、大事に使われていますので、ここへの出走の可能性は
あり得る事ですね。ただ残暑残る中山は秋本番に備えて「?印」でしょうか。
まぁここを使わなくても、武蔵野ステークスほか、ダートのオープン競争は
ありますからね。 3歳だと斤量に恵まれますので、陣営にとっては
秋は稼ぎ時かもしれませんね。






[小倉記念(G3)]


マイネルラクリマは自分の競馬に徹してのことですから、仕方ありません。
柴田大騎手も、正攻法の騎乗ですから、問題はありません。
58キロよりも、ラクリマ自身は重好者ですが、馬場がソフトになったことと
レコード決着(1:57.1)で想定以上に時計が速かったことが、微妙に
「クビ差」差されてしまいました。よく頑張ったんですけどね。
メイショウサミット、レブリーデイ? どうでもいいや(笑)。