日曜競馬 展望

競馬


[七夕賞(G3)]



お、今年は丁度、7月7日の七夕の日に「七夕賞」が施行されますね。
「7−7」なんて馬券を買う人もいるんだろうな。7−7で決まったら
大荒れなんですけど(笑)
しかし笑えないのが今の福島競馬。


「もう、やってらんねぇよぉ!」という声が聞こえてきそうな結果です。
先週も久しぶりに見た単勝万馬券炸裂を筆頭に、荒れましたねぇ。
そして、その流れを組んで、今日も荒れました。
下は馬連の配当と1番人気馬の着順です。


1R   2300円 14着
2R    390円  1着
3R   3920円  6着
4R   4539円  7着
5R   2670円  2着
7R   4290円  3着
8R  10880円  5着
9R    700円  2着
10R   580円  2着
11R 22190円  3着
12R 32680円  4着


1番人気が絡めば、2R・9R・10Rのような、旨味が全くない銀行馬券。
絡まなければ、3万馬券を含む、全てが4桁配当。
人気馬やオッズに惑わされずに無視して、穴馬券狙いしかなさそうですね。
3桁配当など“眼中にねぇよ!”と無視しても(笑)。
そして明日のメイン「七夕賞」は、2005年にダイワレイダースが勝つまで
1番人気馬が26連敗という、素晴らしい記録を持っているレースです。
人気ですが、マイネルラクリマかエクスペディションにしようか、そんな人気馬を
買ってる場合かなど、悩みは尽きません。
6月〜7月の成績が(2301)、二千(3214)、6勝中5勝が小回り平坦の
小倉でのものであり、昨年小倉記念を制した、◎エクスペディション
典型的な平坦好者ですね。
かつての小倉マイスターであるメイショウカイドウは、59キロを背負いながら
この七夕賞を制してます。
福島は改装して、ゴール前に1m弱の坂を作りましたが、こんなの“坂”のうちに
入りません。
坂もさして苦にしないのは、前走の鳴尾記念阪神・G3)2着で証明済みです。
あとは、エクスペディションが、このまま3番人気あたりにい続けて欲しいだけです。
強調材料としては、内田博幸騎手を早々と確保したことですね。



馬券は馬連です。
12−(1・4・5・8・10・11・16)




[プロキオンステークス(G3)]


いいメンバーが集まりましたね。
ここは現在1番人気ですが、やはり◎シルクフォーチュンでしょう。
2年前のこのレースの覇者であり、フェブラリーS(G1)の2着、重賞3勝ながら
57キロで出走出来るのは、まぁ適度な斤量でしょう。
前走の京王杯SC(G2)は、安田記念の前哨戦でもある歴史ある重賞です。
そこで1:20.8で勝ち馬から0.2差の5着なら、上出来ですね。
それも出遅れて、殿一気での0.2差です。
ダートなら差し脚で負けることはないでしょう。
強敵は14勝馬セイクリムズンエアウルフダノンカモンあたりでしょうか。


馬券は馬連です。
2−(1・4・5・7・8・9・14)