事実を公表し、国民へ警鐘せよ

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中国潜水艦また接続水域に 南大東島周辺、「常態化」狙う



防衛省は19日、沖縄県南大東島南大東村)周辺の日本の接続水域(領海の外側約22キロ)を同日、
他国の潜水艦が潜没したまま航行したと発表した。政府は中国海軍の潜水艦と特定し、領海内に侵入する
可能性もあるとみて海上警備行動の発令を準備した。中国潜水艦による接続水域内での潜没航行は今月に
入り3度目で、「常態化」させる中国側の狙いが鮮明になってきた。



第1列島線越え


19日早朝から夕方にかけ、南大東島の南方の接続水域を潜没したまま北東に進む潜水艦を海上自衛隊
P3C哨戒機が確認。収集したデータを分析し、中国潜水艦と特定した。
ただ発表では、公に「中国」と名指しすることは避けた。



中国潜水艦は2日に鹿児島県の奄美大島周辺、12日から13日にかけては沖縄・久米島周辺の接続水域を
潜没航行しているのが確認された。今回の潜水艦は12〜13日の潜水艦と同一の可能性があるという。

 

2日と12〜13日に確認された潜水艦は、いずれも九州−沖縄−台湾を結ぶ第1列島線の周辺で潜没航行
していた。だが、今回確認された潜水艦は第1列島線を大きく越え、伊豆諸島−グアム・サイパンを通る
第2列島線に近づいている。

 

2010年までに第1列島線内の制海権を確保し、20年までに第2列島線に防衛ラインを拡大させるのが
中国の海洋戦略。南大東島周辺での潜没航行は、この戦略に沿い、潜水艦が活動範囲を拡大させていること
を示している。



中国公船が接続水域と領海への侵入を常態化させたように、「潜水艦の接続水域への侵入を常態化させる意図
が明らか」(防衛省幹部)との指摘もある。

 

防衛省は過去2回の潜没航行を発表した際、「国籍不明潜水艦」と表現し、名指しは避けた。
今回はより詳細なデータが得られたため「中国潜水艦」と公表することも検討したが、最終的に「潜水艦」と
だけ記すにとどめた。同省は「『国籍不明』は誤解を招く表現だった。国籍も一定の評価をしているが、探知
能力にかかわることなので公表は控える」と説明している。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130519/plc13051921230013-n1.htm



探知能力云々は詭弁ですな。だって、誰だってシナの潜水艦だと
思ってますからね。
きちんとシナの潜水艦の活動だと公表して、それに対峙せざるを
得ない日本の防衛力、必要となる潜水艦・艦船なども併せて公表
して、自衛力強化に努めるべきです。
シナの活発化した軍事力には、ほとんどの日本人は脅威を感じて
いますので、国民に対して日本を取りまくシナの軍事力の警鐘を
鳴らせば、理解は得られると思いますよ。